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旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国の空弁を紹介します。
◆北九州空港の空弁(10種類収蔵)
◇丸福 あなご(945円) 2006年9月10日に北九州空港出発ロビー売店で購入
2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い、空弁にもなったものか。同じ県内にある福岡空港と同様、北九州空港でも棒寿司の空弁が幅を効かせていた。そんな商品群から感覚的に最も地元密着だろうと思った棒寿司、軟らかくておいしく、しかしタレまみれで空港や機内では消費難。やっぱり空弁は着陸後に買って自宅で食べるものなのだろう。調製元は鮮魚卸、小売の専門店だそうな。 訪問日の北九州空港は空弁天国。朝7時台の訪問にもかかわらず、出発ロビー5売店と搭乗待合室2売店のすべてで空弁を販売中。特に出発ロビーの井筒屋売店が充実していて、折尾駅の駅弁や下記の「丸ふじ」商品群その他の弁当類で、商品ケースが埋まっていた。移転開港後半年もすれば、航空利用も空弁需要もご祝儀相場が終わるだろうし、空弁の定着を感じた。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【丸福水産株式会社】福岡県北九州市小倉北区西港町94−22 TEL:記載なし http://www.saishinnosio.com/ ◇ふるさと北九弁当(630円) 2006年9月10日に北九州空港出発ロビー売店で購入
2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い空弁デビューか。小皿の柄を印刷したプラ容器に透明なふたをして輪ゴムで留め、白砂青松に瀬戸の風景や機体や空港キャラクターなどをコピーした事務用紙をかけて、さらに輪ゴムでしばる。中身は日の丸俵飯に濃淡茶色が勝る煮物主体の様々なおかずを添付するもの。 内容にも風味にも、田舎感というか手作り感が満点。幕の内弁当なので名物化は困難だろうが、食べて良かったお弁当。 掛紙には四百年位の歴史を持つという北九州小倉の名産品云々という宣伝が記されるが、商品としての歴史は新しい。小倉の主婦が30年弱前に義母から結納代わりにもらったぬか床を生かして、1998年にぬか炊き専門店を創業、デパートの食品売り場、小倉駅売店や特急車内販売、そしてこの空弁と販路を拡大したものだそうな。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【夢ぬか工房たんぽぽ】福岡県北九州市小倉南区大字吉田2680−12 TEL:093(474)1755 ◇小倉牛丸むすび(980円) 2006年3月19日に横浜高島屋九州物産展で購入
2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い空弁デビュー。深めの木目調長方形発泡材容器に、商品名と小倉城や小倉祇園太鼓?などを描いたボール紙のふたをして、ラップで包み調製シールを貼る。6区画の中身は小倉牛軍艦巻が2つと、俵飯に焼肉を巻き付けた小倉牛巻、エビフライ巻き、タケノコ軍艦、大根の酢の物とパインとサクランボなど。 空弁デビュー前の1998年からの弁当業者の看板商品で、街弁や駅弁としての紹介例もある。小倉牛とは北九州市内で育つ黒毛和牛、この空弁でのその味は、表面で赤身ビーフの風味と見栄えを出しながら豊かな脂肪分を内包する感じ。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【株式会社丸ふじ】福岡県北九州市小倉北区下富野5丁目10−12 TEL:093(541)1948 http://www.marufuji-obento.co.jp/ ◇焼き鯵寿司(1,050円) 2006年3月19日に横浜高島屋九州物産展で購入
2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い空弁デビュー。6切れにカットされた五島対馬のアジの棒寿司が1本、笹の葉の上に載り、市販の竹皮柄寿司用紙箱に収め、五島対馬のアジをPRするシールで留めて、割り箸を置いて掛紙を巻いてラップで包み調製シールを貼る。 空弁では見飽きた棒寿司だけど、アジの棒寿司はあまりないし、棒寿司に真空ないし密封パックが施されていないので、本物のお弁当として搭乗待合室や機内での消費に向く。風味はいい感じの焼き魚定食。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【株式会社丸ふじ】福岡県北九州市小倉北区下富野5丁目10−12 TEL:093(541)1948 http://www.marufuji-obento.co.jp/ ◇特選小倉牛弁当(1,575円) 2006年3月19日に横浜高島屋九州物産展で購入
2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い空弁デビュー。木目調の発泡材容器に同柄のふたをして、商品宣伝しおりと割り箸を置き、高級感を持たせた白い包装紙で包み、ラップで封をして調製シールを貼る。中身は写真のとおり、余計なものは何もない純粋な牛丼。 柔らかい小倉牛すき焼き肉のほのかな風味と豊かな脂肪分、その牛肉と福岡米夢つくしの白御飯の間に挟まれる市内産キャベツの千切りで食感がうまい具合に調整される。価格はかなり高いが、内容はそれに見合っていると思う。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【株式会社丸ふじ】福岡県北九州市小倉北区下富野5丁目10−12 TEL:093(541)1948 http://www.marufuji-obento.co.jp/ ◇空の舞(1,050円) 2006年3月19日に横浜高島屋九州物産展で購入
2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い空弁デビュー。発泡材の長方形容器に透明なフタをして割り箸ごと輪ゴムでしばり、プラ製の袋に密封して商品シールと調製シールを貼る。8区画の中身はそれぞれ、エビいなり、エビフライ巻、タコ巻、小倉牛巻、イカ明太子、フグ天とプチトマト、コーンとイワシのジンダ煮、煮物類。脂っこさと見栄えでの割高感はあるが、中身と価格は合っていると思う。多い日で一日100個が売れるそうな。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【株式会社丸ふじ】福岡県北九州市小倉北区下富野5丁目10−12 TEL:093(541)1948 http://www.marufuji-obento.co.jp/ ◇牛巻弁当豊陣(800円) 2006年2月時点での情報 2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い登場の見込み。長方形の容器に酢飯を詰めて、鮭やタケノコやグリーンピースや錦糸卵などを添えて、ごぼう、にんじん、いんげんの牛肉巻きを各1本詰める。調製元は北九州市内で大手の給食弁当業者である模様。 北九州市が新空港を記念し、2005年11月の「第19回北九州市農林水産まつり」を前に機内のドリンクに合うような空弁や創作パンを募集し、応募された各8社12作品から空弁5種、創作パン3種を上位入賞としたもの。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【株式会社海老善屋】福岡県北九州市小倉南区上曽根新町12−7TEL:093(471)0156 http://www.ebizenya.com/ ◇天麩羅明太子弁当(800円) 2006年2月時点での情報 2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い登場の見込み。長方形の容器に酢飯を詰めて、椎茸などの煮物や鯖じんだ煮などを添えて、明太子の天ぷらを3カット載せる。調製元はJR小倉駅の駅弁屋である模様。 これも「牛巻弁当豊陣」と同じ、コンテストの上位入賞作品。同じく2006年2月の小倉井筒屋の催事「有名駅弁と全国うまいもの大会」で先行販売された。小倉駅弁にも類似商品「明太子辨當」が2005年10月に登場している。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【北九州駅弁当株式会社】福岡県北九州市小倉北区下富野3-11-6 TEL:093(531)0036 http://www.k-ekibento.co.jp/ ◇名物ぬかみそ炊き小倉じゃんがら寿司(630円) 2006年2月時点での情報 2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い登場の見込み。小判型の容器に酢飯の混ぜ御飯を敷き、その上を鯖ぬか炊き、椎茸などの煮物、海老などで覆う。小倉祇園祭の賑やかさをイメージしたそうな。 これもコンテストの上位入賞作品で、小倉井筒屋で先行販売。調製元は北九州市内のぬか炊き屋である模様。デパ地下で弁当や総菜を販売したり、2006年2月からはJR小倉駅や特急列車用の弁当を出している。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【夢ぬか工房】福岡県北九州市小倉南区大字吉田2680-12 TEL:093(474)1755 https://net.kitakyushucci.or.jp/inquiry/list02.asp?key=311841&sc=05 ◇北九州発牛ずし弁当(800円) 2006年2月時点での情報 2006年3月16日の北九州空港移転開港に伴い登場の見込み。五目寿司を玉子と牛肉で巻いた棒寿司をカットして、細長い容器に詰めていると思われる。調製元は北九州市内の社員食堂屋である模様。これもコンテストの上位入賞作品で、小倉井筒屋で先行販売し、そこでは開店5分で売り切れる一番人気商品だった。 【北九州空港】1944(昭和19)年9月1日開港 北九州市小倉南区空港北町 http://www.kitakyu-air.jp/ 【株式会社サンレスト】福岡県北九州市戸畑区飛幡町2-2 TEL:093(884)0323 https://net.kitakyushucci.or.jp/inquiry/list02.asp?key=500419&sc=28 Copyright (C) 2006-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |