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旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国の空弁を紹介します。
◆羽田空港の空弁(2)おにぎり(8種類収蔵) (5)棒寿司 (6)おこわ (7)その他 | 次は[能登空港の空弁]→ ◇助六寿司(450円) 2007年7月1日に羽田空港第1旅客ターミナル空弁売店で購入
プラ製総菜容器を「羽田空港限定」や飛行機型のロゴと商品名を印刷したボール紙の枠にはめる。中身は商品名どおり、太巻き、細巻き、稲荷寿司がそれぞれ1、6、3個入る助六寿司。風味は見た目どおり良好、やや小さめのサイズが軽食や機内食に向く。こんなコンビニや総菜で十分に間に合う没個性的な商品が空弁として売られるところに、羽田空弁の市場規模の大きさを感じる。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社羽田ライスマーケット】東京都大田区羽田3−3−15 TEL:03-3744-6868 ◇羽田発 黒いなり(炭)(680円) 2007年5月12日に羽田空港第1ターミナル空弁売り場で購入
2004年11月26日に登場。黒塗りの紙箱に赤黒い掛紙を巻いてセロハンテープで留める。中身は紀州備長炭の微粉末を入れたという真っ黒なおあげのおいなりさんが3個、その中身は黒豆と、ひじきとキクラゲ、きんぴらと黒ごま。さらに黒いタクアンに黒豆薄衣揚が黒いカップで添付される黒づくし。 イカスミのパスタなどと異なり、これは食べても口や手が黒くなることはないし、炭入りだからといって灰臭いわけではない。具が大粒な五目飯の食感と柔らかくジューシーな風味と、それに合うちょっと甘めでみずみずしい油揚げ。メディアの注目もあり、東京駅でも羽田空港でも定番商品となるだろう。軽食としての機能性も優れる。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:記載なし http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/ ◇そらの小箱 貴婦人(600円) 2007年5月12日に羽田空港第1ターミナル空弁売り場で購入
2004年7月17日に登場した「そらの小箱」シリーズ4種のうちひとつ。「空の貴婦人」と呼ばれたダグラスDC−8型ジェット機をイメージしたという。とても細長い発泡材の箱に巻き付けた掛紙には、その機体のシルエットも描かれる。 中身はやはり小柄な五目、高菜、玉子、とろろ昆布、ゆかりのおにぎりが各1個。おにぎりは風味も美しいが、これにしば漬けを添えているため、容器の開封時に強い刺激臭が漂ってきた。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社NRE大増 東京店】東京都台東区東上野2−18−18 TEL:03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/ ◇手作り羽田穴守稲荷寿司(500円) 2006年4月5日に羽田空港第1ターミナル空弁売り場で購入
商品名としては空弁ブーム前から登場していた模様。調製シールをヒンジとした小さく鮮やかな紙箱の中に、だし巻玉子と柚子いなりと焼き味噌いなりが2個ずつ入っている。興味を引くのは整然とした見栄えと風味よりも商品名。このうまい名前が注目されていないのは不思議な感じがした。 東京羽田の穴守稲荷神社は1804年頃の新田開墾時に水害防止の目的で神様をまつったもの。第二次大戦直後に米軍が羽田空港拡張目的で周辺集落を強制退去させたため、神社も現在地の大田区羽田5丁目へ移転した。しかしなぜかその後も長い間、空港敷地内に鳥居がひとつだけ残されており、その存在をアピールしていた。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【佃屋食料販売株式会社】東京都大田区羽田3−3−15 TEL:03(3744)6868 ◇守岡さんちの焼きいなり(800円) 2006年1月14日に京王百貨店新宿店駅弁大会で購入
2006年初頭の駅弁空弁催事に向けて投入か。事務的あるいは菓子的な正方形紙箱に、両面印刷の簡単な掛紙をかけて、太めの紙ひもで縛る。中身は豆腐に近い焼きお揚げの中に鶏ごぼう飯とチラシ飯が入るお稲荷さんが各1個、個別包装されて入る。 高額感はあるが、焼いたことで風味を上げた、空弁のコンセプトに忠実な美味軽食。ネット上の収穫報告は駅弁空弁催事のものしか見あたらないが、空港のどこに行けば買えるのだろう。調製元は金沢の月極駐車場が該当し、紙箱記載の電話番号は電話帳記載番号と異なりなぜか石川県加賀市あたりの局番。 羽田空港の空弁も実需に支えられてさらにエスカレート、出発ロビーや到着ロビーでの入手も容易になったし、搭乗待合室はまるで常設空弁催事場。JALUXとANAFESTAと空港ターミナル会社に問い合わせれば全貌が把握できるのだろうが、足で稼ぐと途方に暮れる規模に成長した。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【モリオカ物産株式会社NM0001】石川県金沢市四十万町北ヲ22 TEL:0761(74)7548? ◇おにぎん(714円) 2005年1月10日に羽田空港第2旅客ターミナルビル空弁工房で購入
羽田空港第2旅客ターミナル供用開始に伴い2004年12月1日に空弁としてデビューしたと思われる。竹皮を固めた容器の中に、小さなおむすびが2個と、やはり小柄な鶏唐揚と春巻とタクアンが入る。この分量と内容で714円とはずいぶんと高価だが、公式サイトによるとお米と具と海苔と水にこだわったグルメおにぎりだそうで、確かに味は良い。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【ティーズインターナショナル株式会社】東京都大田区羽田空港3−4−2 羽田第2旅客ターミナルビル3階 TEL:03(5757)0050 http://www.tees-intl.com/oniginmein.htm ◇こだわり親子むすび(500円) 2004年12月18日に羽田空港第1旅客ターミナル搭乗待合室内仮設売店で購入
鮭のおむすびとイクラのおむすびが、漬け物と一緒にビニールに包まれて、これを竹皮で包み輪ゴムで止めて、掛紙シールをくるりと回す。包装に過剰感があり開けるのに手間を要すが、仮に同じ内容で350円のコンビニ商品があっても、旅路では雰囲気のよいこちらを選びそう。中身はやや塩気が勝る感じ。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社マコト】東京都大田区東六郷1−25−3 TEL:03(3735)2711 http://www.makoto-j.co.jp/ ◇こだわりのえびマヨ天むすとねぎみそ焼むすび(600円) 2004年9月11日に羽田空港搭乗待合室内売店で購入
竹皮を重ねて糊で食品トレー状に固めた容器に商品名を記した紙帯を締めて輪ゴムで留める。中身は弁当名どおり、えびマヨ天むすとねぎみそ焼むすびがひとつずつ、それに鶏唐揚と鯖塩焼と玉子焼が添えられる。臭いを抑える空弁の流儀に反しているような気はするが、駅弁に近い感じがする味は良い。 【東京国際空港】1931(昭和6)年8月25日開港 東京都大田区羽田空港 http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/ 【株式会社マコト】東京都大田区東六郷1−25−3 TEL:03(3735)2711 http://www.makoto-j.co.jp/ (5)棒寿司 (6)おこわ (7)その他 | 次は[能登空港の空弁]→ Copyright (C) 2006-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |