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[0]HOME[1]北海道[2]深川駅ウロコダンゴ(600円)2004年4月18日に深川駅駅弁売店で購入

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 1913(大正2)年登場の、名所や名産に乏しい深川における一番の名産品。名古屋のういろうのような蒸かし団子が、プレーンと小豆と抹茶の三種9個、ひだのある直角二等辺三角形に成型されて整然と並べられる。そのままでも、冷やしても、焼いても美味いとパッケージやしおりでうたわれる。製造元は深川駅の駅弁屋であるが、袋や駅弁や箸袋に「ウロコダンゴ本舗」と記すとおり、ウロコダンゴが本業で駅弁は副業と思われる。

 製品誕生の由来がしおりに紹介される。それによると、1910(明治43)年の留萠線深川・留萠間開業の記念団子「椿団子」として登場したが、当時の深川駅長が椿さんといい、自分の名前を冠した団子が大声で売られるのは変だとクレームを付けたそうで、それならばと三角形のウロコ型という団子の形状と、留萠方面からの貨車でのニシン輸送で当時の駅構内がニシンのウロコだらけであったということから、名称を変更したそうだ。

 もはや留萌がニシンで賑わうことも、鮮魚が鉄道貨物で運ばれることも、団子の形状からウロコが連想されることもないと思うが、深川だけの特産品としてその歴史の生き証人となっていくのだろう。

【函館本線深川(ふかがわ)駅】1898(明治31)年7月16日開業 北海道深川市一条
【株式会社高橋商事】北海道深川市5条8−5 TEL:0164(23)2660
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