| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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焼やせうま豊後伝説(?円) 2008年に入手
湯布院の土産物のひとつ。薄焼きの黒ごま小麦粉せんべいが14枚、個別包装で入っている。2008年に姫路へ多くの観光客を集めた第25回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を獲得したそうな。あまり知られていない大分の郷土料理で、小麦粉を使ったおやつ「やせうま」を焼いたものだろうか。 このせんべいは駅弁ではない。しかし掛紙には1989年に登場した特急「ゆふいんの森」と、1990年に竣工した久大本線由布院駅の駅舎が描かれるため、鉄道土産のようにも見える。どちらも従来の列車や駅舎とかけ離れたデザイン優先の構造で物議を醸したが、こうやって地域のシンボルとして利用、活用、愛用されていれば、鉄道に悪いわけがない。構造的な問題で効率と採算を重視する鉄道にも、もっとデザインが活用されてよいと思わせる事例のひとつ。
かわなみの柿の葉ずし(1,470円) 2005年9月10日に佐伯駅待合室キヨスクで購入
佐伯駅の駅売り柿の葉寿司。柿の木と葉と実を描いたボール紙パッケージの中に、サケとサバの柿の葉寿司が各6個入っていた。風味は普通に良く、その割には高価だが、丁寧なつくりになっている。大分や小倉などのキヨスクでも売る全国発送対応商品だが、佐伯市内の業者の製品が佐伯駅で売られているので、ここの駅弁と見なした。 日豊本線は過去約20年で駅弁も長距離列車も壊滅したが、特急車内販売も消滅したことで、逆に主要駅のコンビニやキヨスクでの弁当販売が充実した。駅弁の消えた佐伯駅では日没後なのにキヨスクで弁当や軽食を売っていたし、南宮崎では宮崎駅弁を売り始め、延岡でも独自弁当が出た模様。 【日豊本線佐伯(さいき)駅】1916(大正5)年10月25日開業 大分県佐伯市駅前2丁目 【季節料理かわなみ】大分県佐伯市鶴岡町3丁目9−11 TEL:0972(23)3272 http://www.kawanami-sushi.jp/
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