| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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サンドイッチ(310円) 2002年3月19日に人吉駅駅舎内売店で購入
人吉駅の駅弁屋さんのサンドイッチ。タマゴサンドとハムサンドが3切れずつで合計6切れを、紙で包み紙箱に収める姿は駅弁屋の駅売りサンドイッチの標準的なスタイル。ハムサンドには他にきゅうりとパイナップルが挟んであり、一見奇妙な組み合わせのようで、食べるとなかなか美味いと同時に、水気が供給されて食べやすくなる。 ※2005年12月補訂:URLを追加 【肥薩線人吉(ひとよし)駅】1908(明治41)年6月1日開業 熊本県人吉市中青井町 【有限会社人吉駅弁やまぐち】熊本県人吉市中青井町300 TEL:0966(22)5235 http://www.kyushu-ekiben.com/hitoyoshi.htm 山麓おむすび(370円) 2005年9月11日に人吉駅前の調製元売店で購入
昔ながらのおにぎり屋さんのように、中身を二重の紙包装で包む。中身はとにかく巨大。直径約10センチ、高さ約5センチ程度の鮭と昆布の握り飯が鎮座し、鶏唐揚などのおかずや付合せも付属する。以前から写真では見ていたが、実物がこんなに巨大だとは思わずびっくりしたとともに、満腹になった。腹持ちの上で日本一費用対効果の高い駅弁のひとつだろう。2003年4月現在で340円、購入時は370円。 人吉駅はもはや稀少な駅弁立売駅のひとつであるが、運の悪いことに個人的に駅では一度も出会えてない。今回訪問時もそうだったが、駅キヨスクには定番の三種が揃ったうえ、駅前の調製元はコンビニ顔負けの総菜売り場になっており、ここでおそらく駅では売らない隠れた駅弁を入手した。 なお、2004年の九州新幹線開業に合わせ、熊本方面の急行列車が特急に格上げされて一部は阿蘇・別府方面への直通となり、吉松方面の地味な観光鈍行が華々しくリニューアルされてからは、日中のそれらの列車の発着時にはだいたい、駅弁立売を見られるようになったと思う。 ※2007年8月補訂:駅弁立売現況を追記 ※2005年12月補訂:写真の更新と解説文の改訂 【肥薩線人吉(ひとよし)駅】1908(明治41)年6月1日開業 熊本県人吉市中青井町 【有限会社人吉駅弁やまぐち】熊本県人吉市中青井町300 TEL:0966(22)5235 http://www.kyushu-ekiben.com/hitoyoshi.htm 鮎ずし(890円) 2002年3月19日に人吉駅駅舎内売店で購入
1955(昭和30)年の登場。日本三大急流に数えられ川下りが楽しめる、市内を流れる球磨川の鮎を使用、昆布で炊いた酢飯の上にわさびを挟んで、酢で一日間締めたやや固めの鮎を開いて載せ、青竹型のプラスティック容器に入れる。同駅「栗めし」と共に昔から非常に著名な駅弁で、九州随一の人気駅弁。 2003年4月現在で、10,12,15,17時台発の急行列車に合わせて、駅弁立売歴34年の菖蒲(しょうぶ)さんが火曜日を除くほぼ毎日、ホーム上で「栗めし」「鮎ずし」と幕の内を立売で販売しているとのこと。 ※2005年12月補訂:URLを追加 【肥薩線人吉(ひとよし)駅】1908(明治41)年6月1日開業 熊本県人吉市中青井町 【有限会社人吉駅弁やまぐち】熊本県人吉市中青井町300 TEL:0966(22)5235 http://www.kyushu-ekiben.com/hitoyoshi.htm 栗めし(890円) 2006年1月1日に博多駅九州駅弁スタジアムで購入
1965(昭和40)年の登場。赤い栗型のプラスティック製容器に切り干し大根の混ぜ御飯が敷かれ、山菜や煮物と共に甘い甘い人吉盆地産の栗をごろごろと載せる。掛紙は大きく、容器をすっぽり包み込む。「鮎ずし」と共に昔から有名な駅弁で、昭和の頃の九州随一の人気駅弁。 相良藩の城下町である人吉は、市内に球磨川が流れ温泉も湧き、空気がおいしく酒も美味い、一方で過度に観光地化されてもいないため、過ごしやすい館長お気に入りの地。1999年の急行「えびの」廃止により、南九州側からの鉄道の便は悪くなったが、2004年の「九州横断特急」登場と肥薩線観光列車「しんぺい」「いさぶろう」の充実で、足がすこし改善され、駅弁の売れ行きも少々回復したそうな。 ※2006年2月補訂:写真の更新と解説文の一部追加 ※2005年12月補訂:URLを追加 【肥薩線人吉(ひとよし)駅】1908(明治41)年6月1日開業 熊本県人吉市中青井町 【有限会社人吉駅弁やまぐち】熊本県人吉市中青井町300 TEL:0966(22)5235 http://www.kyushu-ekiben.com/hitoyoshi.htm えびめし(890円) 2004年2月23日に佐賀玉屋駅弁大会で購入
佐賀県内の百貨店の駅弁大会で入手した、ネットでも人吉駅でも見たことがない人吉駅弁。ヒョウタン型プラスティック製容器に茶飯を敷き、錦糸卵の上に三個の海老を載せ、竹輪や蓮根や山菜や切干大根や煮豆などなぜか茶系に統一されたおかずを詰める。包装に掛紙もパッケージもなく、中身が「野菜天ぷら」としか記されない食品表示のシールを貼り、割箸をセロテープで付ける。 味は可もなく不可もなく、しかし三個の海老の他に「えびめし」を感じられない、彩りも貧弱ながっかり系。それよりも商品そのものが駅弁らしくも総菜弁当らしくもなく、その存在に疑問と謎を感じる弁当。ただ、価格だけは人吉駅弁らしい、850円+消費税。発売箇所によって890円になったり892円になったりする。 なお、2007年時点では一部の駅弁紹介記事で見かけるようになっている。駅売りの弁当というよりむしろ、駅弁催事と駅前の駅弁屋惣菜店で売る弁当かもしれない。 ※2007年8月補訂:紹介現況を追記 ※2005年12月補訂:URLを追加 【肥薩線人吉(ひとよし)駅】1908(明治41)年6月1日開業 熊本県人吉市中青井町 【有限会社人吉駅弁やまぐち】熊本県人吉市中青井町300 TEL:0966(22)5235 http://www.kyushu-ekiben.com/hitoyoshi.htm 椿べんとう(945円) 2003年4月12日にTBS収録スタジオで入手
人吉駅の幕の内弁当。紅白の椿の花が描かれた大きな黒い長方形のボール紙容器の中に黒いトレーを入れる。中身は日の丸御飯に海老フライを代表とするひととおりのおかずが入るが、煮豆や切り干し大根や酢の物など箸休めに当たるものが容器の半分を占めるユニークな内容は、球磨川を見ながら球磨焼酎を楽しむための駅弁か。 ※2005年12月補訂:URLを追加 【肥薩線人吉(ひとよし)駅】1908(明治41)年6月1日開業 熊本県人吉市中青井町 【有限会社人吉駅弁やまぐち】熊本県人吉市中青井町300 TEL:0966(22)5235 http://www.kyushu-ekiben.com/hitoyoshi.htm とろろ麦めし(1,000円) 2005年12月30日に調製元で予約購入
2003年か2004年秋の登場。陶製の釜飯容器に木のフタをして、お品書きを載せてボール紙のパッケージにはめて、販売時にポリ容器のお茶を付ける。中身は麦混じり御飯の上にとろろをかけて温泉卵を添え、椎茸たまり漬や人吉つくり芋などの具を載せるもの。 割箸ではなくスプーンが欲しい気がしたが、確かに今までにないスタイルの駅弁だし、適度に水分が飛んでいて食べやすいし、なんだかけっこううまい。10月から4月の期間限定販売で、基本的に前日までの予約が必要だが、特急の車内販売で買えたという報告をよく見る。 【肥薩線人吉(ひとよし)駅】1908(明治41)年6月1日開業 熊本県人吉市中青井町 【有限会社人吉駅弁やまぐち】熊本県人吉市中青井町300 TEL:0966(22)5235 http://www.kyushu-ekiben.com/hitoyoshi.htm URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |