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九州の駅弁佐賀県・鳥栖駅・その他の駅弁 (7種類・1枚収蔵)

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助六寿司(400円) 1977年10月15日調製

昔の駅弁掛紙

 1977(昭和52)年10月15日の調製と思われる、昔の鳥栖駅弁の掛紙。当時はすでに新幹線が博多に乗り入れて九州内を電車特急が駆けめぐっていた頃であるが、この掛紙には「お召上り後は…腰掛けの下におしまつ願います」と昔ながらの注意喚起が残っている。
かしわめし(680円) 2004年11月9日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入

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 かしわめしと言えば折尾駅のものが最も有名ではあるが、1913(大正2)年に日本で初めて鶏飯駅弁を出したのは鳥栖駅のほう。内容はかしわめしそのもので、かしわ(鶏肉)と錦糸卵と刻み海苔で炊き込み御飯の上にストライプを描き、ショウガ等が添えられる。

 鳥栖は福岡県と勘違いされやすいが、福岡のベッドタウンになりつつあるとはいえ鹿児島本線はけやき平から肥前旭までは佐賀県内を経由し、その前後が福岡県。

※2005年2月補訂:写真を掲載

【鹿児島本線鳥栖(とす)駅】1889(明治22)年12月11日開業 佐賀県鳥栖市京町
【株式会社中央軒】佐賀県鳥栖市京町729 TEL:0942(82)3166
 http://www.tosucci.or.jp/kigyou/chuohken/
かしわてりやき弁当(735円) 2004年1月23日に阪神百貨店駅弁大会で購入

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 焼麦弁當などと共通な正方形の発泡材容器に、レトロモダンでハイカラな鉄道風景を描いた掛紙兼用のボール紙のふたをかけて輪ゴム2本でしばる。中身は「かしわめし」の鶏フレークが鶏照焼に変わっただけで、その美味い味もそのまま。鳥栖焼売がひとつ付いている。ここに限らず、鶏飯に海苔を入れると味が引き締まる感じがする。

【鹿児島本線鳥栖(とす)駅】1889(明治22)年12月11日開業 佐賀県鳥栖市京町
【株式会社中央軒】佐賀県鳥栖市京町729 TEL:0942(82)3166
 http://www.tosucci.or.jp/kigyou/chuohken/
疑義駅弁 牛鶏三昧(800円) 2005年1月23日に京王百貨店駅弁大会で購入
 九州の駅弁ランキング第2弾
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 駅弁大会シーズンに向けて2004年秋頃に投入か。下の「辛子めんたい弁当」と全く同じ赤いプラ容器を、下地と文字の色づかいが逆なボール紙のパッケージにはめる。中身は茶飯の上を鶏フレーク・錦糸卵・牛肉でストライプを描くもので、つまり「かしわめし」と「牛めし弁当」を足して二で割ったもの。「三昧」というほど肉が大量に入るわけはないが、牛鶏丼の感覚でモリモリと食べられる。

 この駅弁は2005年10月からのキャンペーン「九州の駅弁ランキング第2弾」にエントリーされているが、鳥栖駅では予約限定かつ調製を拒否されることもあり、しかし駅弁大会では鳥栖駅弁として大々的に売られている。これに駅弁マークを付けて調製元を代表する「駅弁」のひとつとする姿勢は、いただけない。

【鹿児島本線鳥栖(とす)駅】1889(明治22)年12月11日開業 佐賀県鳥栖市京町
【株式会社中央軒】佐賀県鳥栖市京町729 TEL:0942(82)3166
 http://www.tosucci.or.jp/kigyou/chuohken/
辛子めんたい弁当(850円) 2004年11月7日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入

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 駅弁大会シーズンに向けて投入した2004年秋の新製品か。赤一色のプラ容器を、赤地緑文字のボール紙の枠にはめる。中身は御飯の上に辛子明太子を砕いて一面に敷き、塊の辛子明太子にレモンや菜の花を添える、そのすべてにおいてシンプルなお弁当。つまり辛子明太子がNGな人に食べられる部分はなく、家族に食べてもらったところ、やや薄味でパサついていたそうだが、後者はおそらく遠隔地への輸送の影響だろう。

 鳥栖駅弁の公式な調製元がおくる、パッケージに駅弁マークが光る駅弁らしい商品だが、催事では福岡空港の空弁と扱われることが多い。個人的に福岡空港でまだ鳥栖駅弁の販売に出会えたことはないが、報告は上がっている。

【鹿児島本線鳥栖(とす)駅】1889(明治22)年12月11日開業 佐賀県鳥栖市京町
【株式会社中央軒】佐賀県鳥栖市京町729 TEL:0942(82)3166
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牛めし弁当(850円) 2004年1月12日に京王百貨店駅弁大会で購入

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 焼麦弁當などと共通な正方形の発泡材容器に、レトロモダンでハイカラな鉄道風景やアイテムを描いた掛紙兼用のボール紙のふたをかけて輪ゴム2本でしばる。中身は味付け御飯の上に錦糸卵を敷いて時雨煮風牛肉とごぼう煮付けなどを載せるもので、鳥栖焼売がひとつ付いている。写真は東京の百貨店の駅弁大会で購入したものなので、見た目の悪さは割り引く必要があるが、メインの牛肉が少量で硬く、一方で「かしわめし」と共通の味付飯は良いので、やはり鳥栖の駅弁は焼売と鶏が良いなと思う。

 鳥栖駅を出た熊本方面行列車の車窓左側に見えるのが、鹿児島本線が長崎本線を分ける鉄道結節点にかつて置かれた旧国鉄操車場跡地に建設された市営サッカー場で、サッカーJリーグにチーム経営面での問題を発信し続けるサガン鳥栖の本拠地。静岡県の常勝チームがプロ化し鳥栖に移転し、当初は観客も多くJリーグ昇格間近と言われたものの経営難に振り回され、ついには運営会社が倒産しチームは一旦解散、再結成後も資金難は解決せず、2004年2月にはJリーグ自らが出資者となる異例の処置。交通と物流を除き地味な街の名を全国のスポーツファンに発信してしまった。

【鹿児島本線鳥栖(とす)駅】1889(明治22)年12月11日開業 佐賀県鳥栖市京町
【株式会社中央軒】佐賀県鳥栖市京町729 TEL:0942(82)3166
 http://www.tosucci.or.jp/kigyou/chuohken/
薩摩地鶏めし(750円) 2001年12月2日に天王町サティ駅弁大会で購入

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 2001年登場。天然記念物・薩摩鶏の血を1/2以上ひき1年以上かけて飼育した地鶏を使用、味付け御飯の上に錦糸卵を添えて載せる。日本で初めて鶏飯駅弁を作った駅弁屋さんだけに味は確かで、価格が抑えられている点も嬉しい。ただし、鳥栖は薩摩ではなく肥前の国に属する。

【鹿児島本線鳥栖(とす)駅】1889(明治22)年12月11日開業 佐賀県鳥栖市京町
【株式会社中央軒】佐賀県鳥栖市京町729 TEL:0942(82)3166
 http://www.tosucci.or.jp/kigyou/chuohken/
牛めし弁当(560円) 2006年3月13日に横浜市内のファミリーマートで購入

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 中央軒の監修により2006年3月7日から20日まで、コンビニ大手のファミリーマートの全国各地の店舗で販売された商品。中が白く外が黒いプラ容器に、味付飯を詰めて錦糸卵としぐれ煮風牛肉などを載せて、鶏肉と高菜などを添える。

 鳥栖の牛飯は個人的にうまくないと感じているが、この監修商品は牛肉がスジだらけで、不味いと感じるもの。付け合わせの三種も鳥栖駅弁と雰囲気が異なり、これは駅弁と別物だと見るべき。


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2001年6月17日開設 2006年6月10日更新
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