banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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九州の駅弁福岡県・天神のバス弁 (3種類収蔵)

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パネトーネ(運賃に含まれる) 2005年9月10日に高速バス「はかた号」車内で入手

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 日本最長距離路線バス「はかた号」の車中食で、朝の車内でパック茶と一緒に配られるもの。イタリアの自然酵母パネトーネ種を使用したパンで、菓子パンの甘さと、長期保存可能パン特有のパサパサしっとり感がある。駅弁ではないが、似たようなものとして収録。

 1964年の名神ハイウェイバスを事実上の起源とする日本の長距離バスは、1970年代の2度のオイルショックで壊滅したが、1983年の大阪〜福岡間夜行高速バス「ムーンライト号」の成功により、一気にブームが発生する。その時代に最長路線記録が次々に更新され、ついに東京新宿と福岡天神を直結する片道約1,150キロメートル、所要時間約15時間の王者「はかた号」が1990年に登場した。

 しかし1998年に羽田〜福岡間片道運賃13,700円のスカイマークエアラインズが就航し、航空大手3社も運賃を追従すると、片道15,000円・往復27,000円の夜行バスは苦境に立たされる。1999年には共同運行の京王バスが撤退し便数は一日1往復に半減、廃止も秒読みかと思われていたが、航空運賃の再上昇にも救われ、現在も辛うじて生き残る。なお、国内最長距離のバスとしては、臨時便で1991年夏から数回、相模鉄道が横浜〜札幌間の帰省バスを走らせたことがある。

【西日本鉄道株式会社】福岡県福岡市中央区天神1丁目11−17 TEL:092(734)2727
 http://www.nnr.co.jp/
【株式会社 コモ】愛知県小牧市大字村中字下之坪505番地の1 TEL:0568(73)7050
 http://www.como.co.jp/
バス弁(竹)(600円) 2005年9月12日に西鉄天神バスセンター内コンビニ売店で購入

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 おそらく空弁ブームを受けて、2004年7月1日に4種類が一斉登場した、西鉄天神バスセンターの「バス弁」。福岡県・長崎県・熊本県・鹿児島県の名所と祭りを描いたと西鉄バスを描いたと思われる長方形のボール紙容器を使用、中身はかしわめしと焼赤魚、鶏唐揚、玉子焼、タケノコなどの煮物、蒲鉾、明太子など。前々日に食べた800円の「松」より、内容が分かりやすいし美味い気がした。

 天神バスセンターは、大手私鉄でありながら国内最大のバス事業者である西日本鉄道のメインターミナルで、鉄道の西鉄天神大牟田線福岡(天神)駅とデパートを併設し、一日約1,500便の都市間バスと約2.5万人の利用が利用する日本一のバスターミナル。屋外を見渡せば道路を埋めるバス停群と西鉄路線バス群にも圧倒される、九州一の大都会で日本一のバス天国。バス弁なる妙な商品が成り立つのも、日本中でここだけかもしれない。

 なお、2006年3月にパッケージをすごろく柄にするなどのリニューアルを施したとのこと。販売個数は多くないと思われるが、連日完売の人気だとか。その時点で600、800、1,000円の三種類が売られている。

※2006年4月補訂:リニューアルを追記

【西鉄天神バスセンター】福岡県福岡市中央区天神2丁目1−1−3F TEL:092(771)2961
【有限会社 博多いもっ子屋】福岡県福岡市中央区地行2−1−15 TEL:092(716)4338

バス弁(松)(800円) 2005年9月10日に西鉄天神バスセンター内コンビニ売店で購入

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 おそらく空弁ブームを受けて、2004年7月1日に4種類が一斉登場した、西鉄天神バスセンターの「バス弁」。九州とその北半分の名所と西鉄バスを描いた正方形のボール紙容器を使用、トレーで9区画に分かれた中身は、かしわめしと日の丸御飯とワカメ御飯、焼アジや辛子明太子や玉子焼や煮物やひじきなど。

 狭く密閉されたバス車内で消費するには容器が大きく匂いがきついこと、ウンチクが全く語られないのでコンセプトがよく分からないこと、中身の見た目や品質も並であることから、まだこなれていない感じ。それでも登場から1年を経て販売が継続されているのだから、バスターミナルのちょっと変わったコンビニ弁当として定着しているのだろう。

【西鉄天神バスセンター】福岡県福岡市中央区天神2丁目1−1−3F TEL:092(771)2961
【有限会社 博多いもっ子屋】福岡県福岡市中央区地行2−1−15 TEL:092(716)4338

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2001年6月17日開設 2006年2月12日更新
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