| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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御弁当(?円) 1977年頃調製
入手状況から1977(昭和52)年の調製と思われる、昔の今治駅弁の掛紙。ご覧の通りとにかく何の情報もない紙なので、普通の人が見ても駅弁掛紙であるとは思わないかもしれない。 鯛めし弁当(740円) 2002年1月13日に京王百貨店駅弁大会で購入
赤いプラスティックの容器いっぱいに来島海峡産という鯛の身を混ぜた御飯が広がり、海老天や蒲鉾やカニ蒲鉾や蓮根などが添えられる。値段が高いものはおかずがもっと充実しており、エビ・タケノコ・椎茸・卵焼き・レンコン・昆布巻・イカフライ・蒲鉾など具だくさんのおかずが半分を占め、デザートとして愛媛県なのでミカンも忘れていない。950円と1,160円のバージョンもある模様。 【予讃線今治(いまばり)駅】1924(大正13)年2月11日開業 愛媛県今治市北宝来町一丁目 【株式会社二葉】愛媛県今治市北宝来町1−1−10 TEL:0898(22)1859 http://www4.ocn.ne.jp/~futabab/ お弁当(780円) 2007年1月14日に今治駅コンコース駅弁売店で購入
見た目で4種類はあった今治駅の幕の内弁当のうち、最も安いもの。昔ながらの駅弁を思わせる形状の経木枠容器に木目調の紙ぶたをかけ、割箸を置いて瀬戸大橋を描く掛紙で包み、ビニールひもで十字にしばる。中身は日の丸俵飯にエビフライ、玉子焼、蒲鉾、蒲鉾、焼魚、ウインナー、ミートボール、板昆布、煮豆、りんごなど。 写真で見れば価格の割に頑張っている印象も受けるが、実物では薄い御飯、フライの細いエビ、白いトレー、その他おかずと掛紙の選定や見栄えや風味がもう一息。これでは年月が経っても古風にならず、全体的なアップデートが必要だと思う。この日は直前に川之江駅で安くて充実の幕の内駅弁を食べた後で、運悪くマイナスの印象が増幅された。 【予讃線今治(いまばり)駅】1924(大正13)年2月11日開業 愛媛県今治市北宝来町一丁目 【株式会社二葉】愛媛県今治市北宝来町1−1−10 TEL:0898(22)1859 http://www4.ocn.ne.jp/~futabab/ 瀬戸内しまなみ海道ちらしずし(950円) 2004年1月11日に京王百貨店駅弁大会で購入
2004年1月頃の登場か。ヒョウタン型の発泡材容器を使用、3本の赤い輪ゴムで縛り割箸を置いて、瀬戸大橋尾道・今治ルート「しまなみ海道」と駅弁の中身の写真を印刷したシールと、食品表示のシールで貼り付ける。中身は穴子やタコや海老などの小片が載るちらしずしと、海老天や巻昆布や蒲鉾、デザートにミカンゼリー。味は悪くないのだが、御飯もおかずも見た目がかなり寂しく、ユニークな容器が生み出す大きな期待に応えられていない感じ。 1999年5月1日全通のしまなみ海道は瀬戸大橋3ルートのひとつで、長大橋2本で事足りた神戸・鳴門ルートや、連続する長大橋と高架橋で一気に横断する1988年全通の児島・坂出ルートと異なり、瀬戸内海に浮かぶ島々を10本の橋でくねくねとつなぐ道路。島内道路の整備を待たず橋梁の完成をもって全通としたため数か月間は大渋滞が発生、定時性を失った高速バス路線は多くが廃止されマイカー客からそっぽを向かれる最悪のスタートとなった。景観の多様さと3ルートで唯一自転車や徒歩で利用可能という売りで、どこまで挽回できるか。 【予讃線今治(いまばり)駅】1924(大正13)年2月11日開業 愛媛県今治市北宝来町一丁目 【株式会社二葉】愛媛県今治市北宝来町1−1−10 TEL:0898(22)1859 http://www4.ocn.ne.jp/~futabab/ 特製お好み弁当(980円) 2007年1月14日に今治駅コンコース駅弁売店で購入
見た目で4種類はあった今治駅の幕の内弁当のうち、2番目に安いもの。今治の名所をあまりうまくないイラストで描く専用のボール紙箱に、白いトレーと割箸とお手ふきを入れる。中身は日の丸御飯、エビフライと鶏唐揚とトンカツとウインナー、焼サバと玉子焼と蒲鉾とカニカマとミートボール、がんもどきとタケノコと椎茸の煮物、板昆布にリンゴなど。 おかずの見栄えが課題。その内容は盛り沢山だと言えなくもないが、ミートボールや極小のエビフライが品格を落としている。しかしここには、この規模の駅では稀な4種類もの幕の内駅弁が販売されており、こういう見栄えと内容が実は、地元に深く根ざし愛されているのかもしれない。なお、同じ容器を使った1,050円版もあり、こちらは「さくら」、そちらは「さざんか」の副称を付けて区別している。 駅弁旅行の楽しみのひとつは、駅弁の街の町歩き。しかしここは市街も駅舎も、地図や案内標識の不備や欠点がはなはだしく、ハードウェアで散策者を近付けない不親切な街に感じた。遠くから書物やネットを眺めると、今治は観光にも力を入れているように見えるのだが、その主役であるしまなみ海道は鉄道やローカルバスとほぼ無縁であり、歩行者や鉄道客ではなく自動車を向いた観光開発をしているのだろう。 【予讃線今治(いまばり)駅】1924(大正13)年2月11日開業 愛媛県今治市北宝来町一丁目 【株式会社二葉】愛媛県今治市北宝来町1−1−10 TEL:0898(22)1859 http://www4.ocn.ne.jp/~futabab/ 特選鯛めし弁当(1,160円) 2007年1月14日に今治駅コンコース駅弁売店で購入
駅弁大会でもおなじみの今治駅弁名物「鯛めし弁当」の、現地でしか売らない特選版。商品名と鯛の魚拓を描いた専用のボール紙箱を使用、白いトレーに入った中身は、半分が鯛飯で、残る半分で有頭海老、大きな椎茸、厚めの玉子焼、昆布巻、エビフライに蒲鉾数点、きんぴらごぼう、昆布、煮豆など。つまり、鯛飯に駅弁として上等なおかずを合わせたもの。 この日に今治で買った幕の内駅弁2種は上で酷評していたが、こちらは白いプラ製トレーを除き、見栄え、風味、品質で、なんとなくいい線いっているような。鯛飯の風味は評判どおりで、おかずも不思議と幕の内より見栄えも味も良い。今治はやはり、鯛の駅弁に見所がある。 【予讃線今治(いまばり)駅】1924(大正13)年2月11日開業 愛媛県今治市北宝来町一丁目 【株式会社二葉】愛媛県今治市北宝来町1−1−10 TEL:0898(22)1859 http://www4.ocn.ne.jp/~futabab/ 活鯛の押寿司(1,160円) 2002年1月20日に京王百貨店駅弁大会で購入
四国で最も有名な駅弁のひとつ。木製のしっかりした長方形の容器の中に寿司飯を敷き、来島海峡の透き通った鯛の身を敷き詰めた押し寿司。全国の押し寿司駅弁で最も見た目が美しい駅弁ではないだろうか。 【予讃線今治(いまばり)駅】1924(大正13)年2月11日開業 愛媛県今治市北宝来町一丁目 【株式会社二葉】愛媛県今治市北宝来町1−1−10 TEL:0898(22)1859 http://www4.ocn.ne.jp/~futabab/ URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |