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■ JR西日本 山陽本線 三原(みはら)駅 2005年8月1日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内

 広島から新幹線で約30分、山陽新幹線と山陽本線が接続し呉線を分ける駅。三原市は広島県南部で瀬戸内海に面した人口約11万人の城下町で、空港、新幹線、高速道路、港湾を有する交通結節点で、都市圏を形成する商工業都市。駅弁は国鉄時代からの駅弁屋「浜吉」が、主に新幹線改札内で販売する。1894(明治27)年6月10日開業、広島県三原市城町。

元祖珍辨たこめし(950円) 2004年8月12日に福山駅コンコース駅弁売店で購入
 
2004年度JR西日本「駅弁の達人」
掛紙 外観 中身

 1953(昭和28)年8月に登場した、明石や名寄より古いタコ駅弁の元祖。八角形の容器の全体に炊き込み御飯が敷かれ、海老・椎茸・錦糸卵・タケノコといった釜飯風の具に加えてタコの甘煮が載せられている。2001年11月25日の購入時は850円。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。広島空港でも販売があり、そこではふたに駅弁マークを付けながら空弁を名乗る。購入当時は900円、2008年6月から950円。

 三原駅は三原城本丸跡に設置された。かつては隣の糸崎駅が機関区のある鉄道の要衝であったが、1975(昭和50)年の新幹線開通で立場が逆転、駅弁屋の拠点もこちらに移ってきた。1989年から1991年にかけて在来線も高架化が完成し、近代的な駅に生まれ変わった。

※2008年8月補訂:値上げを追記
※2005年4月補訂:空弁扱いを追記
※2004年10月補訂:写真を更新
※2004年5月補訂:「駅弁の達人」対象化と新価格をサポート

【山陽本線三原(みはら)駅】1894(明治27)年6月10日開業 広島県三原市城町
【株式会社浜吉】広島県三原市糸崎四丁目4番8号 TEL:0848(62)2121

元祖珍辨たこめし(900円) 2005年8月1日に福山駅コンコース駅弁売店で購入

掛紙 外観
外観 中身 中身

 山陽新幹線博多開業30周年を記念して、2005年1月23日から9月30日まで販売された、沿線12駅10駅弁業者による「復刻!懐かしの駅弁」シリーズのひとつ。1975年頃に三原駅で販売されていた、当時200円のたこめしを復刻したという。当時と現在で中身が変わっていないため、容器を復刻した。訪問時は現行版と併売されていた。

 釜型の赤いプラ容器に、デザインが現行と同じ丸い掛紙と割箸を載せて、ネットに入れる。中身はおなじみの珍辨たこめしで、風味も当然に現在と同じ。当時と異なるのは、三原駅の駅弁販売が改札外コンビニへの陳列に縮小され、主戦場が福山駅に移ったこと。この駅弁も三原駅にはなく、福山駅で買えた。

 JR西日本にとっては、2004年度「駅弁の達人」に続く駅弁キャンペーンであったが、4月25日の福知山線事故による自粛ムードのなか、有耶無耶に終わってしまった。

【山陽本線三原(みはら)駅】1894(明治27)年6月10日開業 広島県三原市城町
【株式会社浜吉】広島県三原市糸崎四丁目4番8号 TEL:0848(62)2121

かきめし(900円) 2003年2月15日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入

掛紙 外観 中身

 トレーを入れた長方形容器に、瀬戸内海に浮かぶカキ養殖いかだを描いたボール紙のふたをかける。中身はカキの煮汁で炊いたと思われる御飯の上に錦糸卵・煮ガキ・山菜でストライプを描く、とてもシンプルな内容。広島駅の派手なカキ駅弁に対して地味ではあるが、味に優劣はない。

【山陽本線三原(みはら)駅】1894(明治27)年6月10日開業 広島県三原市城町
【株式会社浜吉】広島県三原市糸崎四丁目4番8号 TEL:0848(62)2121

鯛の浜焼弁当(950円) 2004年8月12日に福山駅コンコース駅弁売店で購入
 
2004年度JR西日本「駅弁の達人」
掛紙 外観 外観 中身

 1998年8月の登場。長方形の木枠容器に魚型をくり抜いた黒いトレーを入れてボール紙のふたをする。中身は鯛の混ぜ御飯の上に鯛焼フレーク・錦糸卵・桜おぼろを敷く。目玉の代わりに梅干しを、エラの代わりに椎茸やみつばを配置しているようにも見える。他は煮豆やみかん等の付け合わせ。香ばしい焼いた鯛の香りと柔らかい食感は、冷たい状態でもその特性を失っていない。

 なお、福山駅弁の消滅を受けて、2003年3月1日から福山駅でも三原駅弁の取り扱いが始まったそうだ。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。

※2004年10月補訂:写真を更新

【山陽本線三原(みはら)駅】1894(明治27)年6月10日開業 広島県三原市城町
【株式会社浜吉】広島県三原市糸崎四丁目4番8号 TEL:0848(62)2121

あなご三兄弟(950円) 2002年11月9日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入

掛紙 外観 中身

 駅弁名から推測して2000年頃の登場か。小振りの真っ黒な発泡材容器の中に穴子御飯を敷き、その上に塩焼あなご・煮あなご・照焼あなごと、3種の方法で調理されたあなごが載る。写真ではちらし寿司のごとく具が散乱しているが、神奈川県内の駅弁大会での購入のため、輸送中にこうなったと判断したい。アイデアは面白いが、価格と内容と味の比較で、同じ県内の広島駅や宮島口駅にやや劣る気がする。

【山陽本線三原(みはら)駅】1894(明治27)年6月10日開業 広島県三原市城町
【株式会社浜吉】広島県三原市糸崎四丁目4番8号 TEL:0848(62)2121

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2001年6月17日開設 2007年4月22日更新
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