| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
【ロビー(TOP)】 【利用のご案内】 【館長(管理人)】 【駅弁リンク集】 【お問い合わせ】 |
時刻表博士 まっこうくじらの ウェブサイト 抹香鯨の 鉄道事故年表 関東の駅百選 ![]() ウェブサイト 「空弁資料館」 |
御辨當(500円) 2003年3月20日に和歌山駅ビル内駅弁売店で購入
和歌山駅の実用的な幕の内弁当。安っぽいビニール容器を使用するが、掛紙は徳川の葵の家紋をバックに和歌浦・観海閣を描き旧字体で御弁当と記す古風なもの。中身は形の悪い胡麻振り俵飯に玉子焼や蒲鉾や鶏照焼に煮物揚げ物が少し入り、コンビニ弁当並みの値段で分量とまずまずの味が確保されている。秀逸な掛紙とのミスマッチも楽しめるか。 【紀勢本線和歌山(わかやま)駅】1924(大正13)年2月28日開業 和歌山県和歌山市美園町 【株式会社水了軒】和歌山県和歌山市美園町5-12-1 TEL:073(424)3141 http://www.w-suiryoken.co.jp/ 和歌山のお弁当(750円) 2008年5月6日に和歌山駅阪和線ホーム上そば屋で購入
和歌山駅の阪和第一食堂版の並等幕の内駅弁。和歌山の城や祭を描いたボール紙の箱を使用、白いトレーに入った中身は、白御飯に鳥フライとエビフライ、椎茸や人参などの煮物、カマボコと玉子焼、牛肉にソーセージに酢の物など。見栄えも内容も風味も、寒々とした古き幕の内駅弁だが、白御飯の形状が俵2個に阪神競馬場型が1個となっており、なぜこんな形にしたのか聞いてみたい気がした。 JR和歌山駅には4本のホームがあるが、駅ビルや表玄関に近い側から、柿の葉ずしたなか、阪和第一食堂、和歌山水了軒、キヨスク(弁当販売なし)と、ホーム上売店の営業業者が異なっていた。こんな色分けのある駅は、とても珍しい。 【阪和線和歌山(わかやま)駅】1924(大正13)年2月28日開業 和歌山県和歌山市美園町 【有限会社阪和第一食堂】和歌山県和歌山市太田578 TEL:073(472)1903 特撰紀州熊野牛の牛めし(1,000円) 2004年9月4日に和歌山駅ビル内駅弁売店で購入
JR西日本の駅弁キャンペーンに伴い、2004年5月1日に登場。加熱式容器を使用した牛飯駅弁で、中身は古代米を加えた御飯の上に熊野牛すき焼き肉を載せて、キャベツ・アスパラ・人参・パイナップル・紅生姜を添えるもの。飯も肉も触感が楽しい牛飯に野菜炒めという内容はなかなか美味くて個性的。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。 いまだに駅弁に暖かい物がないと嘆く有識者のコラムが新聞や雑誌を賑わせているが、それは東京発着の東海道新幹線しか利用していないのにそれが鉄道や駅弁のすべてだと思い込んでいる証拠。このような加熱式容器の駅弁は少数だが珍品ではなく、駅弁屋さんによってはきめ細かな調製で暖かい商品を常に用意するところや、加温ショーケースで販売するところもあるし、レンジでチンの「O−bento」もある。もっとも、列車内で加熱式容器の蒸気を盛大に噴かせている光景はまず見られない。 ※2004年10月補訂:写真の掲載と解説文の改訂 【紀勢本線和歌山(わかやま)駅】1924(大正13)年2月28日開業 和歌山県和歌山市美園町 【株式会社水了軒】和歌山県和歌山市美園町5-12-1 TEL:073(424)3141 http://www.w-suiryoken.co.jp/ ビッグホエールランチ(1,000円) 2003年3月20日に和歌山駅ビル内駅弁売店で購入
「ビッグホエール」が開業した1997年頃の登場か。そのホールを簡単なCGで描いたボール紙の枠の中に、ビッグホエールの形をした無公害樹脂の白い容器が入る。中身は高菜・海苔・シソの3種のおにぎりの周囲を、エビフライや白身魚フライ、エビや焼き魚や玉子焼、煮物やハムにデザートは団子にオレンジという、どちらかと言えば若者向けなボリュームたっぷりの内容。なお、2006年頃に終売した模様。 ビッグホエールとは、鉄道貨物ターミナルであった国鉄和歌山操駅の跡地に和歌山県が建設し、1997年7月にオープンした8,500人を収容できる鯨型の多目的ホール。貯留雨水による噴水で「くじらの潮吹き」を再現するシステムを持ち、写真では感じ辛いが実物を見るとなかなかクジラに似ており、この駅弁の容器はその建物に本当に似ている。白浜方面行列車に乗れば、和歌山駅を出た数分後に右側の車窓から見えるはず。 ※2008年7月補訂:終売を追記。 【紀勢本線和歌山(わかやま)駅】1924(大正13)年2月28日開業 和歌山県和歌山市美園町 【株式会社水了軒】和歌山県和歌山市美園町5-12-1 TEL:073(424)3141 http://www.w-suiryoken.co.jp/ 花咲弁当(1,150円) 2003年3月20日に和歌山駅ビル内駅弁売店で購入
駅弁名や外観から春限定の駅弁か。花一杯の掛紙に包まれた正方形二重の経木折の中に、下段では桜型と扇形と松型の御飯に桜色のカップで梅干を添え、縦横に仕切られた上段には蓮根等の煮物、エビや薩摩芋等の揚げ物、玉子焼に焼魚、ハムに蒲鉾に団子が入る。 掛紙・容器・視覚・味覚のすべてにおいて上質な内容は、料亭やデパートのお弁当を凌ぐと言っても過言ではなく、鈍行列車の車内では不釣り合いなほどに優れていると感じた。「小鯛雀寿し」の陰に隠れて知名度が無に近いのはもったいない。 【紀勢本線和歌山(わかやま)駅】1924(大正13)年2月28日開業 和歌山県和歌山市美園町 【株式会社水了軒】和歌山県和歌山市美園町5-12-1 TEL:073(424)3141 http://www.w-suiryoken.co.jp/ URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |