| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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めはり寿し(630円) 2003年7月27日に新宮駅待合所内そば屋で購入
1959(昭和34)年の登場か。しそ、ごま、高菜を混ぜた酢飯を高菜でくるんでいる。本来のめはりずしは酢飯を使わないことがあったり、食べるときに目を見張るほど大きいらしいが、駅弁では酢飯の一口サイズ。細長い紙製長方形の容器の中にプラスティックのトレーが入り、めはりずしが整然と5個並んで620円。小腹を満たすつもりで購入すると、御飯なので意外に腹持ちがすることになる。 新宮駅や紀伊勝浦駅で「めはり寿し」を買うと「さんま鮨」の解説があり、「さんま鮨」を買うと「めはり寿し」の解説が読めるのはユニーク。かつて新大阪からの夜行鈍行があったころ、朝5時過ぎに到着する新宮駅での立ち食いそばはうまかった。 ※2007年5月補訂:内容解説の補訂 【紀勢本線紀伊勝浦(きいかつうら)駅】1912(大正元)年12月4日開業 和歌山県東牟婁郡勝浦町築地 【紀勢本線新宮(しんぐう)駅】1913(大正2)年3月1日開業 和歌山県新宮市新宮 【有限会社丸新】和歌山県新宮市新宮7032 TEL:0735(22)8181 http://www.marusin8181.com/ 熊野古道辨当(880円) 2004年7月24日に新宮駅待合所内そば屋で予約購入
2003年11月の登場か。柳行李風とされるしなやかな竹皮製容器に、新緑色の掛紙をかけ深緑色の輪ゴムでしばる。内容は御飯に高菜または和歌山の黒米の古代米を混ぜたおにぎりが四個、おかずに和歌山のまぐろ煮付、三重の地鶏蒸し、奈良のあまご煮など、吉野熊野の特産品を盛り込んだという。どう見ても御飯だらけで、しかしおかずの味付けが濃いので、全体の分量も含め過不足ない感じ。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。 2004年7月に世界遺産へ指定された熊野は著名な観光資源であるが、交通の便が悪すぎることで観光客数は伸びないという。その立地や地形で県内に空港や道路や鉄道といった高速交通網の整備が進展しないことに同情はするが、その交通の不便さにより守られている魅力があるとは思う。 ※2004年8月補訂:写真を掲載 【紀勢本線紀伊勝浦(きいかつうら)駅】1912(大正元)年12月4日開業 和歌山県東牟婁郡勝浦町築地 【紀勢本線新宮(しんぐう)駅】1913(大正2)年3月1日開業 和歌山県新宮市新宮 【有限会社丸新】和歌山県新宮市新宮7032 TEL:0735(22)8181 http://www.marusin8181.com/ めはりずし椎茸めし詰合せ御飯(920円) 2003年7月27日に新宮駅待合所内そば屋で購入
土産用菓子でも入っていそうな真っ白で平たい長方形のボール紙容器に、なんと15年前になくなったはずの「国鉄構内営業中央会々員」と書かれた古風な掛紙をかけて、ビニールのひもでしばる。中身は新宮駅弁名物めはりずしが2個と、椎茸と錦糸卵と鶏そぼろが載った椎茸飯に、鮪や玉子焼や蒲鉾などのおかずが少々と、酢ワカメなどの付け合わせ。価格はやや高めだが風味は良く、飾り気のない素朴な雰囲気があふれている。 【紀勢本線紀伊勝浦(きいかつうら)駅】1912(大正元)年12月4日開業 和歌山県東牟婁郡勝浦町築地 【紀勢本線新宮(しんぐう)駅】1913(大正2)年3月1日開業 和歌山県新宮市新宮 【有限会社丸新】和歌山県新宮市新宮7032 TEL:0735(22)8181 http://www.marusin8181.com/ 南紀春秋(920円) 2003年7月27日に新宮駅待合所内そば屋で購入
扁平な八角形の経木枠容器を南紀の名所を描いた掛紙で包む。中身は厚みのある俵飯とトレーに入ったおかずの各種という、いわゆる幕の内駅弁であるが質量共に充分。名駅弁にはなり得ないが、良い駅弁だ。 【紀勢本線紀伊勝浦(きいかつうら)駅】1912(大正元)年12月4日開業 和歌山県東牟婁郡勝浦町築地 【紀勢本線新宮(しんぐう)駅】1913(大正2)年3月1日開業 和歌山県新宮市新宮 【有限会社丸新】和歌山県新宮市新宮7032 TEL:0735(22)8181 http://www.marusin8181.com/ URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |