banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車
ロビー(TOP)】  【利用のご案内】  【館長(管理人)】  【駅弁リンク集】  【お問い合わせ

ロビー(TOP)

駅弁展示室

北海道の駅弁
東北の駅弁
関東の駅弁
東京の駅弁
神奈川の駅弁
北陸の駅弁
中部の駅弁
関西の駅弁
山陽山陰の駅弁
四国の駅弁
九州の駅弁
海外の駅弁

談話室(掲示板)

情報展示室

駅弁入門
駅弁Q&A
駅弁ニュース
駅弁立売情報
駅弁関連書籍
館長の駅弁三傑
駅弁資料集


姉妹サイト

時刻表博士
まっこうくじらの
ウェブサイト


抹香鯨の
鉄道事故年表


関東の駅百選

関連サイト

ウェブサイト「空弁資料館」
ウェブサイト
「空弁資料館」


関西の駅弁兵庫県・豊岡駅や城崎駅の駅弁 (8種類・3枚収蔵)

←前は[篠山口駅の駅弁] | 次は[兵庫県その他の駅弁]→

【掛紙】とんかつ弁当(?円) 調製年月日不詳

掛紙

 昭和40年代の調製と思われる、昔の豊岡駅弁の掛紙。上方には現在も通じる鉄道路線図と名所案内があるが、とんかつ弁当やそのイラストとは何の関連も持たなそうな気がする。
【掛紙】特製えびランチ(?円) 調製年月日不詳

掛紙

 1980年代頃の調製と思われる、昔の豊岡駅弁の掛紙。えびランチという名前の駅弁を売り出したのは、全国でもここだけではないか。どんな中身であったのだろうか。
【掛紙】さようなら余部鉄橋「急行あまるべ」運転記念 記念特製弁当(1,050円) 2006年10月21日調製

掛紙

 調製印等はないが2006年10月21日の調製と思われる記念弁当の掛紙。この日に姫路・浜坂間で運転された臨時列車「急行あまるべ」の車内で販売されたほか、ツアーの団体客に配られたという。調製は豊岡駅弁のたで川で、中身は豊岡駅の幕の内弁当だったそうな。
日本海名産いかずし(600円) 2004年7月25日に豊岡駅ホーム上台売りで購入
 
2004年度JR西日本「駅弁の達人」
掛紙 外観 外観 中身

 公式には2004年7月登場。登場前の公式発表では駅弁名が「名物」だったが、現物に「名産」とあるのでこちらを採用する。

 竹皮を模したボール紙容器に空色の和紙風掛紙をかけて黄金色の紙ひもでしばる。中身は地元の津居山漁港で水揚げされたイカの中に酢飯を詰めたいかずしがふたつ。弾力性と柔軟性を兼ね備える無味無臭なマイカとそれに味気を付ける酢飯が醸し出すハーモニーはくせになる。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。

 冷凍物には出せない味を提供するコンセプトで、7〜9月に豊岡駅と城崎駅で販売される夏季限定駅弁。一方でつまりそれこそ時節柄に左右されるということで、6月中には登場しており、9月半ばには材料の入手難で発売が中止された。それでは駅弁の達人シールの収集者が困るので、9月30日までは他の何らかの駅弁を買えばこのシールをもらえたらしい。

※2004年9月補訂:写真の掲載と解説文の一部改訂

【山陰本線城崎(きのさき)駅】1909(明治42)年9月5日開業 兵庫県城崎郡城崎町湯島
【山陰本線豊岡(とよおか)駅】1909(明治42)年7月10日開業 兵庫県豊岡市大手町
【株式会社たで川】兵庫県豊岡市大手町7−9 TEL:0796(23)2233
 http://tadegawa.com/
但馬名物かに釜めし(920円) 2004年12月29日に豊岡駅ホーム駅弁台売りで予約購入
 
2004年度JR西日本「駅弁の達人」
掛紙 外観
外観 外観 中身

 2002年秋頃の登場か。9〜6月に豊岡駅と城崎駅で販売される夏季以外限定駅弁。ボール紙の箱に入ったプラスティック製の釜型容器の中で、カニの炊込御飯の上に手作り感のあるカニほぐし身を敷き詰める。見た目も風味もモリモリ食べられるタイプの駅弁で、変に思われるかもしれないが、個人的になんとなくマヨネーズをかけてみたくなった。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。

※2005年3月補訂:写真の掲載と解説文の手直し

【山陰本線城崎(きのさき)駅】1909(明治42)年9月5日開業 兵庫県城崎郡城崎町湯島
【山陰本線豊岡(とよおか)駅】1909(明治42)年7月10日開業 兵庫県豊岡市大手町
【株式会社たで川】兵庫県豊岡市大手町7−9 TEL:0796(23)2233
 http://tadegawa.com/
但馬名物かにずし(920円) 2001年11月25日にFujiスーパー保土ヶ谷店駅弁大会で購入
 2005年6月12日山陽放送「日本列島 駅弁88ヶ所」
掛紙
外観 外観 中身

 1955(昭和30)年頃の登場。長方形のボール紙製パッケージの中に、カニを浮き彫りにした赤い容器が収められ、但馬産コシヒカリを用いた酢飯の上に隙間なく敷き詰められた甘酢漬けカニほぐし身と、アクセントでカニ足の身が載せられる。

 1968(昭和43)年に天皇皇后両陛下と皇太子ご夫妻が召し上がった伝統の駅弁。酸味の強さと、今となっては細かすぎる感もあるほぐし身も昔懐かしいのではないか。山陰沿岸は1990年代半ばまで夏の海水浴列車で賑わったが、現在は冬のカニ列車で賑わう。

【山陰本線城崎(きのさき)駅】1909(明治42)年9月5日開業 兵庫県城崎郡城崎町湯島
【山陰本線豊岡(とよおか)駅】1909(明治42)年7月10日開業 兵庫県豊岡市大手町
【株式会社たで川】兵庫県豊岡市大手町7−9 TEL:0796(23)2233
 http://tadegawa.com/
但馬路名物 牛弁(980円) 2007年1月27日に阪神百貨店駅弁大会で購入

掛紙 掛紙 外観
外観 中身 中身

 2004年春の登場か。角の丸いプラ製の黒い弁当箱をボール紙の枠にはめる。中身は御飯に山菜を少々混ぜて、約5分の3が牛肉丼、残りの半分が山菜丼、その残りが錦糸卵丼。これにはじかみ生姜と奈良漬を添える。

 カニで鳴らす豊岡駅弁らしくない牛丼弁当で、見栄えや中身に地域性は感じられないが、牛肉駅弁として水準級の風味は備えており、こういう内容は一般受けするし、駅弁の選択肢の幅を広げるタイプの商品。駅でよりむしろ車内販売で売れているのではと思う。なぜか6〜8月は販売を休止する。

【山陰本線城崎(きのさき)駅】1909(明治42)年9月5日開業 兵庫県城崎郡城崎町湯島
【山陰本線豊岡(とよおか)駅】1909(明治42)年7月10日開業 兵庫県豊岡市大手町
【株式会社たで川】兵庫県豊岡市大手町7−9 TEL:0796(23)2233
 http://tadegawa.com/
城崎のかにずし(1,120円) 2004年7月25日に豊岡駅ホーム上台売りで購入
 
2004年度JR西日本「駅弁の達人」
掛紙 外観 外観 中身

 カニ駅弁のバリエーションが増えているように思う豊岡・城崎の駅弁で、比較的以前から発売されているもの。カニの姿を浮き彫りにした蓋付柔らかプラスティック容器を、カニを描いた紙箱に入れる。中身は但馬産米を使ったかにちらしずし、カニの細巻、カニの押寿司と三種の蟹寿司が入っている。価格はそれなりだが目でも舌でもカニづくしを感じられる内容で、温泉客に人気がありそう。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。

※2004年9月補訂:写真の掲載と解説文の一部改訂

【山陰本線城崎(きのさき)駅】1909(明治42)年9月5日開業 兵庫県城崎郡城崎町湯島
【山陰本線豊岡(とよおか)駅】1909(明治42)年7月10日開業 兵庫県豊岡市大手町
【株式会社たで川】兵庫県豊岡市大手町7−9 TEL:0796(23)2233
 http://tadegawa.com/
城崎のかに釜めし(1,220円) 

 紙箱に収められた焼き物の釜の中身は、カニ汁で炊かれた御飯とカニの足のみ。美味ではあるが、カニ足は殻付きなので明らかに駅弁としては向かない。ただ、2003年12月に城崎駅で見た見本写真では、御飯の上にカニほぐし身が乗っていた。

【山陰本線城崎(きのさき)駅】1909(明治42)年9月5日開業 兵庫県城崎郡城崎町湯島
【山陰本線豊岡(とよおか)駅】1909(明治42)年7月10日開業 兵庫県豊岡市大手町
【株式会社たで川】兵庫県豊岡市大手町7−9 TEL:0796(23)2233
 http://tadegawa.com/
献上松葉かにずし(1,530円) 2004年12月29日に豊岡駅ホーム駅弁台売りで予約購入
 
2004年度JR西日本「駅弁の達人」
掛紙
外観 外観 中身

 上記「但馬名物かにずし」の事実上復刻版と言えるもの。草色か抹茶色の紙箱に、カニの魚拓を金色で描いた掛紙をかける。容器の内側も金色で、中身は「かにずし」のカニを松葉蟹に置き換えたかにちらしずし。カニは少量だし、自身にカニを食べ比べる能力はないが、事前に1,530円も払っているだけに、なんとなく風味が何か大きく違う感じを受けた。

 昔は他のカニ駅弁にもマツバガニを使っていたが、その高騰により他のカニに代えたものを、この駅弁ではそれに見合う価格を付けることで、1968(昭和43)年に天皇皇后両陛下が召し上がられたものに近付けているらしい。11〜3月限定発売で、2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。

※2005年3月補訂:写真の掲載と解説文の手直し

【山陰本線城崎(きのさき)駅】1909(明治42)年9月5日開業 兵庫県城崎郡城崎町湯島
【山陰本線豊岡(とよおか)駅】1909(明治42)年7月10日開業 兵庫県豊岡市大手町
【株式会社たで川】兵庫県豊岡市大手町7−9 TEL:0796(23)2233
 http://tadegawa.com/
柳ごうり弁当(13,000円) 

 容器に豊岡地域の伝統工芸品である柳行李を使用した予約制の駅弁。中身は但馬産コシヒカリの握り飯がふたつに焼き鮭と但馬牛しぐれ煮などという高額駅弁らしからぬ姿だが、杞柳(きりゅう)製品は手提げ鞄のサイズで20万円以上するというから、この駅弁容器の小物入れサイズの細長い容器が駅弁価格の大半を占めるのだろう。要予約で、年間数個しか売れないという。

 月に40日は雨が降るなどと云われる多雨地帯の豊岡地域では、杞柳と呼ばれる落葉灌木「コリヤナギ」の枝を使用した工芸品が奈良時代以前から製造されているという。戦国時代の頃に登場した柳行李は戦前まで多くの家で鞄として使われ、戦後は新素材に代わられたものの、現在でも豊岡市は日本一のかばん製造の町である。

 価格は長らく6,000円とされていたと思うが、2005年には10,000円になり、2008年には13,000円と紹介されている。松阪、金沢、東武日光の一万円駅弁を追い抜いて、現在は全国一の高額駅弁であろう。

※2008年7月補訂:値上げを追記

【山陰本線城崎(きのさき)駅】1909(明治42)年9月5日開業 兵庫県城崎郡城崎町湯島
【山陰本線豊岡(とよおか)駅】1909(明治42)年7月10日開業 兵庫県豊岡市大手町
【株式会社たで川】兵庫県豊岡市大手町7−9 TEL:0796(23)2233
 
http://tadegawa.com/
←前は[篠山口駅の駅弁] | 次は[兵庫県その他の駅弁]→

2001年6月17日開設 2008年7月30日更新
URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/
Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved.