| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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【掛紙】お好みべんとう(200円) 1971年9月30日調製
1971(昭和46)年9月30日の調製と思われる、昔の松本駅弁の掛紙。昔も今も松本駅弁の掛紙に好まれる柄は、松本城と安曇野の山々。左上に「DISCOVER JAPAN」ロゴマークをひっそりと記載する。 【掛紙】おべんとう(200円) 1972年6月7日調製
1972(昭和47)年6月7日13時の調製と思われる、昔の松本駅弁の掛紙。掛紙には地域を何も描いていないように見えて、松本城や安曇野の山々に雪や川に行楽の家族連れと、実はしっかり描かれている。調製印の位置や鮮明さも良い。 月見五味(ごもく)めし(820円) 2005年5月8日に松本駅ホーム上駅弁売店で購入
1960(昭和35)年の登場。ふたに松本城の天守閣、側面に石垣の模様を入れたプラ製円形容器を、松本城その他の松本の風景を描いたボール紙の箱に入れる。中身は甘辛な鳥そぼろ御飯の上に各種の山菜や海老や錦糸卵などを載せ、うずらのゆで卵で満月を描くもの。味付けはややきついが、ファンの多いロングセラー駅弁。 国宝で松本を代表する建築物である松本城は、天守閣に月見櫓(やぐら)を付設する珍しい構造で、これが駅弁のコンセプトにもなった。その他に市街には観光名所や名所でない味わい深い建築物がいくつもあり、そこに適度な通行人と賑わいもある。空店舗と老朽ビルと駐車場と道路不法占拠で構成され、治安上の不安さえ感じる多くの地方都市中心市街地とは対照的な、町歩きをしたくなる街に見えた。 ※2005年5月補訂:写真の掲載と解説文の全面改定 【篠ノ井線松本(まつもと)駅】1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目 【有限会社イイダヤ軒】長野県松本市中央1−2−3 TEL:0263(32)2319 http://www.mcci.or.jp/www/iidayaken/ 月見五味(ごもく)めし(840円) 2008年4月6日に東京駅駅弁の日記念駅弁大会で購入
上記駅弁の2008年時点での姿。容器や中身は変わらないが、価格が20円上がり、パッケージの絵柄も変わった。この時点で塩尻駅と松本駅の駅弁は両者両駅でどちらの駅でも販売するようになっている。 【篠ノ井線松本(まつもと)駅】1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目 【有限会社イイダヤ軒】長野県松本市中央1−2−3 TEL:0263(32)2319 http://www.mcci.or.jp/www/iidayaken/ 安曇野ちらし(820円) 2008年1月1日に松本駅改札内コンコース駅弁売店で購入
木目調のボール紙容器に経木のふたをかけて、おそらく信州の名産品のシルエットをいろいろ描いているであろう掛紙で覆って、ひもで十字にしばる。信州安曇野の春をイメージしたという中身は、御飯の上に錦糸卵、サーモン、菜の花、椎茸、姫竹、大葉、紅しょうが、タラの芽天ぷら、レンコンなどを載せ、クルミと金山寺味噌とそば寿司などを添えるもの。 存在も風味も似合わない酢漬けサーモンを除き、信州を感じる雑多丼。掛紙も内容も風味もなんとなく野暮ったい、昭和の、あるいは田舎の雰囲気。それだからこそ旅情と郷愁が醸し出され、そして地元や地域に親しまれる。エキナカや駅弁大会では出せない駅弁の味わいがここにある。 【篠ノ井線松本(まつもと)駅】1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目 【有限会社イイダヤ軒】長野県松本市中央1−2−3 TEL:0263(32)2319 http://www.mcci.or.jp/www/iidayaken/ 安曇野釜めし(820円) 2002年11月24日にどこかで購入
松本駅の釜飯駅弁。陶製の釜飯容器に木のふたをして掛紙をかけて濃緑の紙ひもでしばる。中身では茶飯の上に合鴨やうずらの卵に加え、たっぷりの山菜で内陸都市をアピールする。 【篠ノ井線松本(まつもと)駅】1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目 【有限会社イイダヤ軒】長野県松本市中央1−2−3 TEL:0263(32)2319 http://www.mcci.or.jp/www/iidayaken/ かやくめし白樺だより(920円) 2001年10月28日に品川駅コンコース駅弁大会で購入
白樺の木肌を刻んだ美濃焼を容器に利用、その中身はキノコ御飯の上に、すべて県内産で揃えたという、ワカサギ甘露煮・山ごぼう・野沢菜・アンズなどが載る。醤油味がきつい感じがした。松本は空港を擁する長野県中央部の城下町で上高地への玄関口。 【篠ノ井線松本(まつもと)駅】1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目 【有限会社イイダヤ軒】長野県松本市中央1−2−3 TEL:0263(32)2319 http://www.mcci.or.jp/www/iidayaken/ 櫓膳(やぐらぜん)(1,050円) 2005年5月22日に新宿駅コンコース駅弁売店で購入
松本駅の上等幕の内駅弁。2001年4月の新発売とあるが、同じ名前の駅弁は過去に存在していた模様。大きめの正方形なボール紙の容器には松本城が描かれる。中身は黒いトレーで松花堂風に4分割され、日の丸御飯にトンカツと鶏肉と焼鮭に、油揚げに長いもに金山寺わさび味噌に、キャベツ千切りにプチトマトに野沢菜などと、統一性や地域性はよく分からないが、盛り沢山な内容。 【篠ノ井線松本(まつもと)駅】1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目 【有限会社イイダヤ軒】長野県松本市中央1−2−3 TEL:0263(32)2319 http://www.mcci.or.jp/www/iidayaken/ 特撰西京焼き鯖寿司(600円) 2008年1月1日に松本駅改札内コンコース駅弁売店で購入
竹皮柄の小柄なボール紙製の容器を使用。中身は直方体の角が立つ太巻きが1本入り、7切れにカットされている。具は酢飯に薄く薄く薄くサンドされており、それは商品名と調製シールの内容からサバであるのだろうが、ツナか鳥そぼろか何か分からないような分量と風味であった。 内容も調製元も属地不詳な商品であるため、とりあえず購入箇所である松本駅の駅弁として収蔵。実際は松本、白馬、信濃大町、南小谷と、大糸線沿線の主要駅売店へ富山名物のますのすしを卸す調製元の商品。 【篠ノ井線松本(まつもと)駅】1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目 【株式会社あるぺん村寿し工房大辻】富山県中新川郡立山町日俣43−3 TEL:076(463)5065 http://www.kita-alps.net/shop/ootuzi/mart/mart.php URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |