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甲州かつサンド(550円) 2006年1月27日に阪神百貨店駅弁大会で購入

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 2006年1月の阪神百貨店駅弁大会で登場か。商品名と売り文句に中身のイラストを描いた黒い紙箱に透明なトレーを入れて、フジザクラポークの薄切りロース肉を重ねて揚げたソースカツとキャベツの千切りを挟んだカツサンドを3切れ詰める。

 味について個人的には、硬い脂肪だらけの安肉を薄切り重合せて食うに堪えるものにしたように感じたが、阪神百貨店駅弁大会では前年の閑散とした「元気甲斐」実演販売と違って待ち時間が1時間を超える大行列ができ、ネット上での評判も良いので、たぶん思い違いだろう。軽食駅弁なのに現地では前日までに要予約だそうで、しかし百貨店の駅弁催事や山梨催事ではよく見かける、事実上の実演販売向け商品。

 なお、2006年中に現地での当日予約購入が可能になった模様。出来立ての味を提供するポリシーのもと、日中に注文すると数十分の待ち時間で作ってもらえる。そんなものが駅弁かという議論はあるが、雑誌等での紹介例も増えてきて、今では小淵沢を代表する人気駅弁に成長した感もある。駅弁大会でも引き続き人気を保つ。

※2008年1月補訂:販売現況を追記

【中央本線小淵沢(こぶちざわ)駅】1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
【株式会社丸政】山梨県北杜市小淵沢町996 TEL:0551(36)2521
 http://www.genkikai.org/
うまい甲斐(900円) 2005年9月4日に小淵沢駅ホーム上駅弁売店で購入

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 2005年の新作と案内されるが、同名駅弁は昭和末期から存在した。長方形の弱々しい発泡材枠容器を、駅弁名と売り文句を描いたボール紙の枠にはめる。中身はアワビの炊込飯の上に錦糸卵と桜肉、つまり馬肉の甘辛そぼろに、アカニシの煮貝と野沢菜炒めと信玄蒲鉾を載せ、椎茸と武田漬けなるきゅうり漬物と紅白ワイン羊羹を添える。

 以上、中身はお品書きから引用したが、こう書くと盛り沢山で、しかし分量は控えめ。馬肉はリピーター限定の食材だと思うが、濃い味付けにより良い意味で何の肉か分からなくなって、駅弁催事に出しても大丈夫な商品になった。そんな馬肉の甘辛煮そのものが信州名物のようで、お土産でもたぶん大丈夫。

※2005年12月補訂:写真の掲載と解説文の全面改訂

【中央本線小淵沢(こぶちざわ)駅】1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
【株式会社丸政】山梨県北杜市小淵沢町996 TEL:0551(36)2521
 http://www.genkikai.org/
フジザクラポークの甲州かつ丼(950円) 2008年1月20日に京王百貨店駅弁大会で購入

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 2007〜2008年の駅弁大会シーズンに向けて投入か。同時購入の下記「甲州ワインビーフの牛めし」と同じ容器とおかずを使用、ボール紙の枠のデザインも背景の色と中身のイラストを変えただけの姉妹品。中身は白御飯の上に、催事場で生まれて現地でも人気になった上記「甲州かつサンド」のトンカツを切らずに詰めて、キャベツの千切りを添える。食事としてうまい弁当だが、 はたして駅弁として現地に実態があるのかどうか。

【中央本線小淵沢(こぶちざわ)駅】1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
【株式会社丸政】山梨県北杜市小淵沢町996 TEL:0551(36)2521
 http://www.genkikai.org/
富士桜豚三昧(1,000円) 2005年2月19日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入
 
東日本駅弁マップ2005年版
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 秋冬の駅弁大会シーズンに向けた2004年秋頃の投入か。円形の発泡材容器に透明なふたをかけて、手提げが付いた富士を描くボール紙のパッケージに詰める。中身は薄く薄く敷いた茶飯の上にフジザクラポークの豚焼肉数切れと豚肉団子2個と豚カツ1個を載せ、しめじや野沢菜炒めなどを添えるもの。豚肉の素材が良いのか、冷蔵状態でも柔らかな風味を楽しめるし、具だくさんなので満腹感も楽しめる。しかし豚の名前に由来するとはいえ、小淵沢に富士の名前は似合わない。

 フジザクラポーク(漢字で「富士桜豚」とは表さない)は、1960年3月から山梨県が姉妹交流を続けるアメリカ・アイオワ州から寄贈されたランドレース種の白豚をベースに、山梨県畜産試験場が1982年から7世代8年かけて改良したブランド豚。地産地消の賜物かブランド力の限界か、生産農家が5軒しかなくほぼ全量が県内で消費されるそうな。代を重ねることによる肉質の低下懸念や、出産頭数が少なく足腰が弱い欠点もあり、これに代わる新品種の開発が2010年度を目標に開始されている。

【中央本線小淵沢(こぶちざわ)駅】1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
【株式会社丸政】山梨県北杜市小淵沢町996 TEL:0551(36)2521
 http://www.genkikai.org/
甲州ワインビーフの牛めし(1,050円) 2008年1月20日に京王百貨店駅弁大会で購入

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 2007年中に登場か。トレーを接着した長方形の発泡材容器に黒いプラ製のふたをして、中身のイラストを描いたボール紙の枠にはめる。中身は駅弁名どおりの牛めしで、白御飯の上に色黒でクズのきめ細かく、かなり甘く柔らかい薄切り牛肉煮を載せて、椎茸やタケノコや蒲鉾や玉子焼などを添えるもの。見栄えも味もよくできているが、催事対応商品がコロコロ変わる小淵沢駅弁なので、来年の今頃は全く別の名前や内容になっているかもしれない。

 甲州ワインビーフとは山梨県甲斐市の小林牧場が生産する牛肉の商品名で、ワイン向けブドウの絞りかすなどを与えて育てているという。同社公式サイトによると2007年に日本農業賞個別経営の部大賞、農林水産祭畜産部門内閣総理大臣賞、畜産大賞経営部門優秀賞をこれで獲得したそうな。

【中央本線小淵沢(こぶちざわ)駅】1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
【株式会社丸政】山梨県北杜市小淵沢町996 TEL:0551(36)2521
 http://www.genkikai.org/
甲州ワインで育った牛と豚弁当(1,050円) 2006年10月22日に新宿駅コンコース駅弁売店で購入

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 2006年3月の登場か。正方形2つ分の長方形ボール紙容器には中身写真と商品名が描かれる。中身は2つに別れ、一方が甲州風というソースメンチカツ丼、もう一方が甲州甘辛という接頭語が付く牛丼。牛が肉を敷き詰めた牛丼なのに対して豚が小さなメンチカツなので、勝負は明らかに牛の勝ち。しかし牛丼も甘辛の「甘」が強く、食べるのは少量で十分な感じ。調製元の宣伝と違い、ボリュームもボリューム感もないので、これで合っている。

【中央本線小淵沢(こぶちざわ)駅】1894(明治27)年12月21日開業 山梨県北杜市小淵沢町
【株式会社丸政】山梨県北杜市小淵沢町996 TEL:0551(36)2521
 http://www.genkikai.org/
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2001年6月17日開設 2008年5月5日更新
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