| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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【掛紙】鮭の焼漬弁当 さけのやきつけデラックス(820円) 1994年1月1日調製
1994(平成6)年1月1日7時の調製と思われる、昔の新津駅弁の掛紙。約十年後のものと比べて、間違い探しの範囲でしか変化がない。掛紙左下に描かれるタコのキャラクターは、何だろうと不思議がられる。 鮭の焼漬弁当 さけのやきつけデラックス(840円) 2005年3月1日に東京都内で入手
1950(昭和25)年頃の登場。幕の内弁当風に白いトレーで仕切られた長方形容器の中に、なぜか梅干しを片隅に配置した白御飯と玉子焼やカニコロッケに筋子と、メインの焼いてからタレで一晩漬けたという鮭が入り、デザートはスライスパイナップル。 見た目は具の配置が整然とし過ぎている工業製品の感じを受けるが、味は全く逆。とろけるような鮭焼漬に香り高い白御飯。JR以降の新製品が幅を利かす新津駅弁の中で渋く光る駅弁だ。上越新幹線燕三条駅でも購入可能で、掛紙裏に必要事項を記入してFAXすれば、鮭の焼漬の真空パックを注文できる。 ※2005年5月補訂:写真の更新と解説文の一部追記 【信越本線新津(にいつ)駅】1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市新津本町1丁目 【株式会社三新軒】新潟県新潟市新津本町1−2−43 TEL:0250(22)1111 http://www.sanshinken.co.jp/ 鮭の焼漬といくら弁当(1,050円) 2005年10月9日に日比谷公園「鉄道フェスティバル」で購入
2004〜2005年の駅弁大会シーズンに向けて投入か。黒く小さな発泡材の長方形容器を二段重ねにして、イクラと鮭の写真を載せたボール紙の枠にはめる。中身は下段が錦糸卵御飯とイクラ醤油漬け、上段が山菜載せ御飯と鮭の焼漬。 味はうまいが心はなし、メインの具はいずれも密封され、御飯の見栄えも含めてだいぶ味気ない。阪神百貨店やJR東日本の駅弁大会での収穫報告はあるが、現地でふらりと買えたという話を聞かないので、事実上の催事専用商品かもしれない。この調製元は近年、輸送駅弁やOEM商品に力を注ぎ過ぎているような気がする。 【信越本線新津(にいつ)駅】1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市新津本町1丁目 【株式会社三新軒】新潟県新潟市新津本町1−2−43 TEL:0250(22)1111 http://www.sanshinken.co.jp/ 大人の休日 鮭の焼漬 新潟御膳(1,200円) 2003年11月16日に時刻表検定試験東京会場で購入
2002年に登場した、大人の休日駅弁の新津駅版。藍色のボール紙組立容器の中には、御飯とおかずに分かれた木目調の弁当折がひとつずつ入る。中身は、御飯のほうがコシヒカリの日の丸弁当、おかずに出汁の利いた厚焼き玉子に光沢鮮やかなイクラなど、そしてメインディッシュの鮭を焼いてたれに漬けた新潟名産鮭の焼漬の大サイズが一個。常温かやや冷ためで味が引き立つ、駅弁業70年の歴史と伝統が存分に発揮されている気がする。御飯の折にも掛紙がかかるのは駅弁ファンに嬉しい。 【信越本線新津(にいつ)駅】1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市新津本町1丁目 【株式会社三新軒】新潟県新潟市新津本町1−2−43 TEL:0250(22)1111 http://www.sanshinken.co.jp/ URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |