banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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北陸の駅弁新潟県・長岡駅・鮭の駅弁 (5種類収蔵)

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鮭そぼろ弁当(840円) 2002年11月16日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 中身

 1983(昭和58)年の登場。コシヒカリの鮭そぼろめしが入った丸い容器と、お料理というより付け合わせと言うべき佃煮・奈良漬け・昆布巻きなどが入った正方形容器の、駅弁では珍しい異型容器の二段重ね。お茶を別途購入することで鮭茶漬けができるアイデアが面白いが、それが外観のインパクトに結び付いていないため、写真のように駅弁大会で最後まで売れ残っていたりするのはもったいない。

 長岡駅は駅弁激戦地であるが、1997年3月の北越急行ほくほく線の開業により北陸方面への特急列車の多くが越後湯沢発着に変更されて乗り換え客が激減した後は、なんとなく駅弁に元気がないような気がする。

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社池田屋】新潟県長岡市今朝白3−13−14 TEL:0258(33)2430
 http://www4.ocn.ne.jp/~n940/
【終売】越後おてだま寿し(980円) 2003年1月13日に京王百貨店駅弁大会で購入
 
2004年版東日本駅弁・駅そばマップ
掛紙 外観 中身

 小さな八角形の容器の中に鮭・鱈・イクラ・玉子・甘海老・鰆などのお手玉型寿司が7個、真ん中のカップにはぜんまいや栗が入っている。蓋のボール紙には越後のおてだまかぞえ歌を印刷する。一言で表現すると「かわいらしい」駅弁。。なお、調製元が2004年の新潟県中越地震の影響で休業の後に廃業したらしく、この駅弁は現在は入手できない模様。

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社野本弁当店】新潟県長岡市台町2−2−9 TEL:0258(32)0410
 http://www.ekiben.or.jp/sinetsu/nomoto_m.html
にしんかずのこさけいくら(1,000円) 2001年11月24日に品川駅コンコース駅弁大会で購入
 2005年6月12日山陽放送「日本列島 駅弁88ヶ所」
掛紙 外観 外観 中身

 正方形のボール紙製容器の中に、経木と紙でできた木目の容器が入り、その中がトレーで4分割され、それぞれ白飯や味付け飯の上に身欠きニシン・数の子醤油漬け・イクラが載り鮭すしが加わる、駅弁名そのままの駅弁。ニシンの卵が数の子で、鮭の卵がイクラなので、ダブルで楽しめる親子めし。ただ、この価格にしては具の分量が、特にパラパラとしか載らないイクラが寂しく、中身をやや欲張りすぎた感がある。

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社池田屋】新潟県長岡市今朝白3−13−14 TEL:0258(33)2430
 http://www4.ocn.ne.jp/~n940/
越後長岡花火寿し(1,020円) 2004年1月12日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 中身

 夜空に上がる花火を描いた正方形のボール紙容器を使用、蓋を開けるとその裏側に長岡花火の特色が記され、カップに入ったカニちらし、鮭いくらめし、牛肉とそぼろの御飯、エビや蒲鉾などの御飯、付け合わせがサイコロの5の目のように、本当は花火をイメージして、ボール紙で固定して配置される。ただ食べるだけでは具の種類は豊富なものの御飯だらけで単調なので、長岡花火を想いながら。

 長岡の花火は明治に興り大正に巨大化、戦前に一旦途絶えたが戦後の復興祭で復活し、現在は毎年8月2,3日に信濃川の広大な河川敷を利用し開催する日本一の花火大会としてその名をとどろかす。日本一なのは花火の大きさで、直径90センチ、重さ300キロの巨大な「三尺玉」は上空約600mに打ち上げられ直径650mの花を開く。都心の道路を混雑電車内に変える花火大会の目玉が直径30センチ重さ11キロの「尺玉」程度であることを考えると、そのスケールの大きさが感じられるもの。

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社池田屋】新潟県長岡市今朝白3−13−14 TEL:0258(33)2430
 http://www4.ocn.ne.jp/~n940/
日本海さけかに合戦(1,000円) 2001年9月30日に横浜駅駅弁大会で購入
 2005年6月12日山陽放送「日本列島 駅弁88ヶ所」

外観 外観 中身

 素材は駅弁としてはありふれているが、ストーリー性を持ったユニークな駅弁。やや大きなボール紙製の長方形容器の中に、鮭いくら丼とカニ丼のふたつの容器が収納されている。味は駅弁らしく、カニがかなり酸っぱく、鮭フレークは市販品並み、いくらは粒がしっかりしておいしい。裏蓋に鮭軍とカニ軍を見立てた読み物があり、食べた人に軍配を預けている。私は鮭に軍配を。

【信越本線長岡(ながおか)駅】1898(明治31)年6月16日開業 新潟県長岡市大手通
【株式会社長岡浩養軒】新潟県長岡市殿町一丁目2番地6 TEL:0258(32)3316
 http://www6.ocn.ne.jp/%7En.kouyou/
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2001年6月17日開設 2005年4月10日更新
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