| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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あんもち(460円) 2003年3月16日に妙高高原駅前観光売店で購入
1909(明治42)年から売られているという、歴史のある駅売り名物。餅米を杵でついてこしあんでくるむ、昔ながらの製法でできた、小指サイズのあんもちが16個入る。トレーが味気なく味も格別ではないが、素朴さだけはひしひしと伝わってくる。駅前商店の他に「笹寿司」ともども上信越道のサービスエリアでも販売があるが、駅構内では売られなくなってしまった。 【信越本線妙高高原(みょうこうこうげん)駅】1888(明治21)年5月1日開業 新潟県中頸城郡妙高高原町田口 【合名会社石田商店】新潟県中頸城郡妙高高原町田口315−11 TEL:0255(86)2075 妙高の田舎おこわ(920円) 2003年3月16日に妙高高原駅前観光売店で購入
駅構内での駅弁販売から撤退した、かつての駅弁屋さんのお弁当。正方形で竹柄の発泡材容器に薄手の掛紙をかけて、太めの紙ひもでしばる。蓋を開けると一面に、栗や姫竹や油揚げや椎茸が混ざったおこわが敷かれており、たとえは悪いがまるで食品サンプルでも持ってきたかと思えるほど、美しく輝いていた。 奥深い味や香りに絶妙な固さと柔らかさを備える食感も素晴らしく、特急の廃止とスノースポーツの低迷で観光客が減り閑散とする駅前においておくには実にもったいない。なお、2003年12月の情報で、この弁当は休日のみ調製し、平日は5個以上からの予約制だとのこと。 【信越本線妙高高原(みょうこうこうげん)駅】1888(明治21)年5月1日開業 新潟県中頸城郡妙高高原町田口 【合名会社石田商店】新潟県中頸城郡妙高高原町田口315−11 TEL:0255(86)2075 妙高の笹寿司(920円) 2003年3月16日に妙高高原駅前観光売店で購入
妙高高原駅が田口駅と呼ばれていた昔からの名物駅弁。妙高山と里と笹と温泉マークを描いた笹色のボール紙パッケージに木目調紙製容器を入れ、その中で姫竹、紅鮭、ぜんまい、玉子、椎茸、芽山椒を酢飯に載せて笹の葉で包んだ笹寿司がひとつずつ整然と並ぶ。見た目はとびきり美しいわけではないが、口の中ではとびきりの美人に変貌するのは、歴史の為せる技か。 信越本線の長野・直江津間は、東京と北陸を、名古屋や大阪と新潟を結ぶ動脈であったが、北陸本線の改良で昭和中期には後者の機能が失われ、長野新幹線の開業による信越本線横川・軽井沢間の廃止で前者の機能が失われ、その後に誕生した長野と新潟を結ぶ特急も短命に終わり、現在は毎時1本の鈍行が来るだけのローカル線。北陸新幹線(長野新幹線)の延伸時には、JRから切り離されることが決定している。 【信越本線妙高高原(みょうこうこうげん)駅】1888(明治21)年5月1日開業 新潟県中頸城郡妙高高原町田口 【合名会社石田商店】新潟県中頸城郡妙高高原町田口315−11 TEL:0255(86)2075 鮭の親子ずし(1,260円) 2003年3月16日に妙高高原駅前観光売店で購入
弁当名と鮭の姿を金色に描いた高級感のあるボール紙のパッケージに、木製の押し寿司容器を入れる。中身は真ん中にイクラ、両端に鮭を載せた酢飯を、熊笹で包んで押した押し寿司。価格は高くなるが見た目も味も美しく、日本一の鮭押寿司駅弁と呼んで差し支えないと同時に、資料をいくら探しても紹介文が出てこなかった幻の駅弁。なお、2003年12月の情報で、毎年12月末頃からの冬季限定発売商品の模様。 【信越本線妙高高原(みょうこうこうげん)駅】1888(明治21)年5月1日開業 新潟県中頸城郡妙高高原町田口 【合名会社石田商店】新潟県中頸城郡妙高高原町田口315−11 TEL:0255(86)2075 URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |