| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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シウマイ御弁當(740円) 2005年7月17日に横浜中華街崎陽軒売店で購入
1954(昭和29)年に登場した、駅弁の枠を超えて横浜を代表する著名なお弁当。時刻表掲載の横浜・新横浜・保土ヶ谷駅などの他に市内の多くの私鉄駅や地下鉄駅や百貨店などでも購入でき、会議の昼食としても重宝される。毎日約1.5〜3万個が売れると言われる、おそらく日本一販売個数の多い駅弁。 昔ながらの駅弁らしい底浅な長方形のエゾマツの経木折に、蒸機炊きの俵型御飯が8個、シウマイが5個、鶏唐揚・まぐろ・玉子焼・蒲鉾とタケノコ煮・あんずなどが入る。中身は登場後12回ほど変更されており、最近では2003年11月に蓮根を玉子焼に置き換えた。なお、名物のしょうゆ入れ「ひょうちゃん」はシウマイ単品のものに入っており、弁当類は入っていない。 東京都内や羽田空港でも買えるが、調製する工場が異なり、経木のふたと掛紙をボール紙に置き換えたものとなる。価格は最近長らく710円であったが、2007年3月1日から740円。18年ぶりの値上げだそうな。 ※2007年6月補訂:中身写真2点を差替 ※2007年3月補訂:値上げを追記 ※2006年6月補訂:販売個数と容器素材の追記 ※2005年7月補訂:写真の差替と解説文の手直し 【東海道本線横浜(よこはま)駅】1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目 【株式会社崎陽軒】神奈川県横浜市西区高島2−12−6 TEL:045(441)8851 http://www.kiyoken.com/ シウマイ御弁當(復刻版)(710円) 2007年1月17日に京王百貨店駅弁大会で購入
2007年1月の京王百貨店駅弁大会で販売された復刻版シウマイ弁当。今回は掛紙のみならず中身まで、1954(昭和29)年の登場当時のものを復刻したという。シウマイは4個、玉子焼は今より厚く、エビフライとブリ照焼と蒲鉾などが入る。希望者には当時の復刻掛紙も配っていた。 横浜駅弁は東京や神奈川の多くの百貨店食品売り場で常時販売されているが、催事場で売られるのは珍しい。復刻は食材に留まり、容器や添付物等の造作はもう一息ではあったが、駅弁イベントに彩りを添えた点は評価すべきである。また、東京工場でも経木の容器を扱えるようだ。 【東海道本線横浜(よこはま)駅】1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目 【株式会社崎陽軒】神奈川県横浜市西区高島2−12−6 TEL:045(441)8851 http://www.kiyoken.com/ シウマイお弁当(840円) 2004年9月21日に横浜スタジアム立売りで購入
横浜スタジアムでプロ野球の試合が開催される際に場内でのみ販売されるお弁当。横浜駅弁「シウマイ御弁當」と大きさや中身や味は全く同じだが、掛紙のデザインと価格が異なり、そして弁当名もよく見ると微妙に違う。 崎陽軒はプロ野球の試合日にJR関内駅前や横浜市営地下鉄関内駅コンコースで横浜駅弁の各種を台売りするので、価格や種類を重視すればそこで買って球場内に持ち込むとよい。購入当時は通常版より100円高い810円、おそらく通常版の値上げに伴い、現在は840円。 ※2007年6月補訂:値上げの追記 ※2004年11月補訂:写真の更新 【株式会社崎陽軒】神奈川県横浜市西区高島2−12−6 TEL:045(441)8851 http://www.kiyoken.com/ 【掛紙】シウマイ御弁當(100円) 1957年10月14日調製
現在のものと全く異なる、登場後約3年のシウマイ御弁當の掛紙。「空折はまとめて腰かけの下に置いて下さい。」の注意書きに時代を感じる。右上の切り込みは何のために入れられたのだろうか。 【掛紙】シウマイ御弁當(150円) 1963年12月30日調製
1963(昭和38)年12月30日16時の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。デザインはほぼ現在のものとなった。中央の水晶玉に模様として描かれる横浜市街のシンボル群は、現在も徐々にアップデートがなされている。 【掛紙】シウマイ弁當(?円) 1980年6月頃調製
1980(昭和55)年6月13〜15日の3日間、横浜商工会議所創立100周年と横浜開港120周年を記念して、東横浜・山下埠頭間4.5kmの貨物線に一日3往復のSL列車が走った。その駅も線路も現在は、みなとみらい21の開発で撤去されたが、桜木町・ワールドポーターズ間の遊歩道「汽車道」と、赤レンガ倉庫・山下公園間の遊歩道「山下臨港線プロムナード」は、その廃線跡を整備したもの。 【掛紙】シウマイ御弁當(710円) 2002年4月3日に横浜駅東西自由通路駅弁売店で購入
2002年4月3日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月の横浜でのワールドカップ決勝戦開催を記念して、4月1日から6月30日まで限定で、水晶玉がサッカー場に、そして「ひょうちゃん」がサッカーボールを蹴っているイラストに掛紙が差し替えられた。 崎陽軒はW杯の開催都市の企業として商品にロゴやイメージを載せられるライセンスを持っていたが、別室で紹介する1,050円のシウマイだけに認められたのか、この掛紙にW杯の文字やロゴなどは一切書かれていない。 【掛紙】シウマイ御弁當(710円) 2002年4月29日に新杉田駅台売りで購入
2002年4月29日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月3,4日開催の横浜開港記念みなと祭・第50回国際仮装行列を記念して、崎陽軒が出したフロート(山車)のイラストを描いた。なお、フロートの実物は5月3日(雨天順延)の昼頃に山下公園や伊勢佐木町あたりにいれば見ることができる。 【掛紙】シウマイ御弁當(710円) 2003年5月1日におそらく横浜駅で購入
2003年5月1日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月3,4日開催の横浜開港記念みなと祭・第51回国際仮装行列を記念して、崎陽軒が出したフロート(山車)のイラストを描いた。 【掛紙】シウマイ御弁當(710円) 2003年6月1日におそらく横浜駅で購入
2003年6月1日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月31日から6月2日まで開催の横浜開港祭を記念して、その公式ポスターとキャラクターを掲載した掛紙をかけて販売した。このイベントは最終日の晩には花火が上がることで有名、というより横浜開港祭は地元の一部の方々を除いて花火大会と認識されている。 【掛紙】シウマイ御弁當(710円) 2004年1月31日に横浜高島屋地下食品売り場で購入
2004年1月31日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年2月1日のみなとみらい線開業を記念して、開業日前後の数日間、崎陽軒が寄贈し同線横浜駅コンコースに飾られる幅約7メートルの陶板レリーフを描いた掛紙をかけて販売した。 みなとみらい線とは横浜と元町・中華街の間たった4.1kmの区間を約12年三千億円もかけて建設した地下鉄で、東急東横線と一体で運行されている。バブルの頃に設計されたため各駅は巨大な空間を持て余すが、駅毎にデザイナーを入れて徹底的に飾り付けたことと、横浜の観光地を縦断する地の利で多くのテレビや雑誌で紹介されたためか開業時には入場制限をするほど多数の乗降客で賑わったことで、近年の報道では批判しか受けない公共事業としては珍しく、立派な都市インフラだと絶賛された。 【掛紙】シウマイ御弁當(710円) 2004年4月29日に臨港パークで入手
2004年4月29日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月3日開催の横浜開港記念みなと祭・第52回国際仮装行列を記念して、崎陽軒が出したフロート(山車)のイラストを描いた。駅弁マークに加えて、横浜開港150周年に伴い政財界が設立した記念事業推進協議会が制定したシンボルマークも掲載。 小学校の歴史教科書でもおなじみのペリーが黒船で現在の横浜市金沢区に上陸したのが1854年で、1858年批准の日米修好通商条約いわゆる不平等条約により横浜が開港したのが1859年。ということで、2004年に横浜開港150周年とするより、横浜駅弁「黒船洋食弁当」のニュースリリースにあるとおり開国150年+横浜開港145年としたほうがすっきりする。 【掛紙】シウマイ御弁當(710円) 2005年4月30日に横浜駅東西自由通路駅弁売店で購入
2005年4月30日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月3日開催の横浜開港記念みなと祭・第53回国際仮装行列を記念して、崎陽軒が出したフロート(山車)のイラストを描いた。前年に引き続き、駅弁マークに加えて横浜開港150周年シンボルマークも掲載。 【掛紙】シウマイ御弁當(710円) 2006年6月1日におそらく横浜駅で購入
2006年6月1日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1、2日に開催の横浜開港祭を記念して、その公式ポスターとキャラクターを掲載した掛紙をかけて販売した。 【掛紙】シウマイ御弁當(740円) 2007年4月29日に武蔵小杉駅コンコース駅弁売店で購入
2007年4月29日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月3日開催の横浜開港記念みなと祭・第55回国際仮装行列を記念して、崎陽軒が出したフロート(山車)のイラストを描いた。今回はシウマイ娘、ひょうちゃん、シウマイ弁当の中身が踊り、駅弁立売の巨大人形が付き、現地では昔の駅弁掛紙のパネルに挟まれた踊り子さんもいて、駅弁色満点のフロートであった。 【掛紙】シウマイ御弁當(740円) 2007年5月29日に横浜駅東西自由通路駅弁売店で購入
2007年5月29日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1,2日開催の横浜開港祭を記念して、その公式ポスターの絵柄を掲載した掛紙をかけて販売した。 【掛紙】シウマイ御弁當(740円) 2007年7月21日に横浜駅東海道線下りホーム上駅弁売店で購入
2007年7月21日の調製である、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。東海道本線横浜〜国府津間の開業120周年を記念して、横浜駅と保土ヶ谷駅の売店に限り、同年7月11日から24日までこの記念デザインの掛紙をかけて販売した。デザインは1950(昭和25)年に当時としては斬新なデザインと車体色で登場し、湘南電車の愛称が付いた国鉄80系電車。 URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |