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湘南電車辨當(650円) 2001年7月20日に大船駅コンコース駅弁売店で購入

掛紙 外観 中身

 2001年の「駅弁の日」に登場。長方形の容器を3分割し、左右に御飯を配置、中央におかずとしてポーク焼売・薩摩芋に薩摩揚やかき揚げや煮物類を入れる、横浜駅「季節おこわ」にそっくりのつくり。当初は「駅弁の日」限定駅弁として製作したものの好評のため、半年ほど駅売りが続けられていた模様だが、現在は入手できない。

 湘南電車とは、1950年に従来の都市内短距離ぶどう色という電車のイメージを一新し東海道本線でデビューした、長距離走行で緑と橙の塗り分けの新性能電車を指し、戦後の暗いイメージを一新したと当時話題になった。東海道本線には1980年には国鉄としては大胆な緑のストライプ塗装の「踊り子号」がデビューしたりもしたが、国鉄分割民営化後のJR東日本では最重要幹線でなくなったようで、2005年まで国鉄時代の旧型低性能電車が現役を張っていた。

【東海道本線大船(おおふな)駅】1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
【株式会社大船軒】神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 TEL:0120-014541
 http://www.ofunaken.co.jp/
東海道線開業120周年記念弁当(800円) 2007年7月21日に大船駅東海道線下りホーム上駅弁立売で購入

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 下記記念駅弁の第3弾で、1956(昭和31)年に運行を開始した寝台特急「あさかぜ号」の写真を採用した。掛紙だけのチェンジなので、中身や価格は当然に同一。

 この駅弁は大船駅の駅弁売店に加え、東海道線下りホーム上での駅弁立売でも販売された。これも東海道線開業120周年を記念して、横浜駅と大船駅で2007年7月14〜16、21、22日の5日間、立売を実現したもの。しかし台風の接近により14〜16日の3日間は中止され、実施は残る2日間に縮小された。

 ベテランの男性係員が大きな箱に駅弁を積み重ね、「べんと〜〜〜、べんと〜〜〜。」と太い声を響かせながらホームを練り歩く。感動の光景。しかし立売から駅弁を買う風習は、ここではとっくに消えている。立売人は乗客に呼び止められることなく電車を見送る。そして、電車が去って箱を台に仮置きすると、駅弁を買い求める声がかかり、駅弁が売れていた。

【東海道本線大船(おおふな)駅】1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
【株式会社大船軒】神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 TEL:0120-014541
 http://www.ofunaken.co.jp/
東海道線開業120周年記念弁当(800円) 2007年7月15日に大船駅南口改札内コンコース駅弁売店で購入

掛紙 外観
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 名前のとおりの記念駅弁。横浜・国府津間の開業120周年を記念して、2007年7月11日〜24日を3期に分け、同じ名前と価格で掛紙を替えて販売した。これは15〜19日販売の第2弾で、1960(昭和35)年当時に大船駅を通過していた、パーラーカー付き特急「つばめ号」の写真を採用した。

 中身は酸っぱい酢飯の上を激甘の玉子そぼろ、しょっぱい鳥そぼろ、風味のない鮭フレーク、普通に甘いうぐいす豆、刺激的な柴漬等で覆い、蒲鉾とレンコンとエビを貼るもの。下記「ありがとう113系湘南電車弁当」に輪をかけた不味さは、掛紙収集と収穫報告のための駅弁。

【東海道本線大船(おおふな)駅】1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
【株式会社大船軒】神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 TEL:0120-014541
 http://www.ofunaken.co.jp/
ありがとう113系湘南電車弁当(800円) 2006年5月7日に大船駅コンコース駅弁売店で購入

掛紙 外観
外観 中身 中身

 2006年3月の東海道本線東京口からの113系電車の引退に間に合わず、4月と5月に販売された記念駅弁の5月版。大船駅弁「まぐろの浜ごはん」などでも使われる楕円形の発泡材枠容器に、113系電車の写真を載せた掛紙をかけ、湘南電車色の紙ひもでしばる。中身は酢飯の上に鮭フレークとウグイス豆と錦糸卵を敷き、白身魚フライ、鶏唐揚、イカ、ソーセージ、玉子焼、蒲鉾などを添える。

 緑と橙の湘南電車の色を表したいがために、弁当として過多の甘いウグイス豆と、過少の無味な鮭フレークと、色あせた業務用錦糸卵を、不思議に魚臭く酸っぱい酢飯に載せる、味覚が狂いそうな御飯部分。おかずも付け合わせも安っぽく、期間限定は良かったかも。掛紙収集目的の駅弁。

 湘南電車の定義は時代と共に移り変わったが、最後は主に東海道本線東京〜熱海間を走る113系電車に落ち着いた感じ。その先祖で1950年に登場した80系電車で、電車の色イコール焦茶色という常識を覆して採用した、沿線のみかんの実と葉を表したとも言われるオレンジとグリーンの塗り分けが、人々に驚きを与え、支持されて、国鉄直流電化区間に広まった。

【東海道本線大船(おおふな)駅】1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
【株式会社大船軒】神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 TEL:0120-014541
 http://www.ofunaken.co.jp/
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2001年6月17日開設 2007年11月17日更新
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