| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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幕の内弁当(1,000円) 2002年12月21日に小田原駅地下通路駅弁売店で購入
特殊駅弁豊かな小田原駅の、なかなかお目にかかれない幕の内弁当。断面が赤い黒塗りの発泡材容器に朱色の掛紙をかける。中身は俵飯に金目鯛西京焼・蒲鉾・玉子焼で幕の内弁当の基本を押さえて、さらに海老天等の揚げ物に高野豆腐に椎茸等の煮物や鯵すり身という具合の、上品な駅弁。 【東海道本線小田原(おだわら)駅】1920(大正9)年10月21日開業 神奈川県小田原市栄町1丁目 【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171 http://www.toukaken.co.jp/ 【掛紙】上等御辨當(?銭) 調製年月日不詳
戦前の調製と思われる、昔の小田原駅弁の掛紙。入道雲が湧く大空のもと、ヨットの浮かぶ大海原に、抜群のプロポーションの女性が飛び込むデザインには古さを感じさせない。現代なら女性の胸をもっと大きく描くと思うが、巨乳が好まれるようになったのは戦後しばらく経ってからのことで、それまではむしろ、女性はさらしなどを巻いて小さく見せる努力をしたのだとか。 【掛紙】上等御辨當(30銭) 1932年10月22日調製
昭和(または大正)7年10月22日17時の調製と思われる、昔の山北駅弁の掛紙。1934(昭和9)年の丹那トンネル開通まで、日本の最重要幹線であった東海道本線は現在の御殿場線経由。山北駅は箱根越えのための機関車を付け替える鉄道の要衝で、多くの通過旅客や鉄道員や蒸気機関車や客車貨車で賑わい、駅弁もたくさん売れた。 【掛紙】おたのしみ弁当(100円) 1962年3月31日調製
1962(昭和37)年3月31日12時の調製と思われる、昔の小田原駅弁の掛紙。掛紙に描かれているのは小田原城と梅の花か。 【掛紙】おたのしみ弁当(150円) 1963年10月8日調製
1963(昭和38)年10月8日17時の調製と思われる、昔の小田原駅弁の掛紙。つまり東海道新幹線開業の一年前のもの。掛紙には小田原城、小田原提灯、駕籠が描かれているか。小田原提灯は折り畳みOKの携帯用提灯として、旅が徒歩であった時代に夜道で重宝されていた。 【掛紙】おたのしみ弁当(150円) 1965年8月29日調製
1965(昭和40)年8月29日12時の調製と思われる、昔の小田原駅弁の掛紙。2年前の同名駅弁の掛紙を絵柄はそのまま、赤インクを青インクに変えただけのように見える。季節柄なるべく早く食べろ旨の注意書きは、今では一年中書かれて当たり前だが、この当時のここの駅弁では本当に季節柄で追記していたことが分かる。 【掛紙】特製おたのしみ弁当(400円) 1975年7月3日調製
1975(昭和50)年7月3日14時の調製と思われる、昔の小田原駅弁の掛紙。ふざけている要素は全くないはずが、大名行列の再現風景がなんとなくユーモラスに見える。 URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |