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【終売】さよなら出雲記念弁当(1,000円) 2006年3月10日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
2006年3月18日JRグループダイヤ改正による、東京〜出雲市間の寝台特急「出雲」の廃止に伴う記念弁当。掛紙写真を事前に募集し、2006年3月8日から17日まで合計10種類の日替わり掛紙を使用した。写真はその3月10日版。 経木枠の正方形容器にビニールをかけて、お品書きを載せて経木のフタをして輪ゴムでしばり、公募写真を1点載せたレーザーカラープリンタの掛紙をかけて、麻ひもで十字にしばる。中身は10日間共通で、うなぎが載る白御飯と、アサリとカニが載る茶飯、赤魚照焼に蒲鉾に玉子焼につくねやコノシロ、里芋などの煮物に菜の花やなめこなど。中身は可もなく不可もなく。しかし掛紙完集を目指して10日間同じものを食べ続ければ、数日で飽きてそのうちウンザリしそうな内容。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/ 【終売】さよなら出雲記念弁当(1,000円) 2006年3月11日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
上記駅弁の3月11日版。「出雲」の写真が入れ替わり、掛紙の色調が変わり、さらに掛紙上部の電気機関車がディーゼル機関車に変わっている。中身は当然に同じ。 国鉄の分割民営化は、結果的に寝台特急の息の根を止めた。経由全社の合意を経るという煩雑な手続きのために、車両の更新は止まり、ダイヤの改善も止まり、乗客の減少とサービスの低下を繰り返したあげく、列車本数の漸減が進んだ。見方を変えれば、昭和50年代に経営難の国鉄が打ち出して世論の反発と政治問題を招いた、夜行列車の全廃を進めることができたとも見える。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/ 【終売】さよなら出雲記念弁当(1,000円) 2006年3月12日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
上記駅弁の3月12日版。「出雲」の写真がまた入れ替わり、掛紙の色調がまた変わり、さらに掛紙上部のディーゼル機関車が少し動いている。中身は当然に同じ。当館の収蔵はここまで。 「出雲」廃止の表向きの理由は、利用の減少と東京駅の発着容量の不足。前者は30年も旧態依然で走っていれば当然だが、後者は寝台特急が減少しているので理解し難い。ただ、これを翻訳して、国鉄分割民営化時の協定によりJR東日本は「出雲」の収入のうち東京〜熱海間の分しかもらえないのに、日中に田町の車庫を1線使われてしかも車内整備をしなければならず、その経費負担に嫌悪を示している、とすれば理解しやすい。当時に6往復を数えた東京駅発着の寝台特急は、電車併結の「サンライズ出雲・瀬戸」と客車の「はやぶさ・富士」併結の2往復に減少し、JR東日本が望むであろう全廃も近いかもしれない。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/ URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |