| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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贅沢煮穴子棒寿司(1,500円) 2007年9月13日に東京駅改札内コンコース駅弁売店で購入
2007年8月の東京駅寿司駅弁全面リニューアルで登場。ボール紙製の黒く細長い容器に掛紙を巻く。笹の葉を敷いてビニールに包まれた中身は、駅弁名どおりの煮穴子棒寿司。以前の「穴子棒ずし」と比べて、煮穴子二段重ねの内容やふっくらした風味をそのままに、200円値下げして包装を簡素にしたのに、見栄えが駅弁名どおり贅沢になったと思う。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/ 端午の節句折詰(1,500円) 2005年5月5日に品川駅コンコース駅弁売店で購入
公式サイトなどで告知がないまま、2005年5月3〜5日限定で販売された駅弁。NREは他にも特定日にちなんだ高級駅弁を出しているらしい。ひょうたん型の発泡材容器を草色の和紙風風呂敷で包み「子供の日」シールと調製シールを貼る。 中身はお品書きに書かれ、ひょうたん型の白御飯に金粉付き俵型赤飯、焼サワラや玉子焼や海老に里芋などの煮物、ハゼ天にホッキ貝にバイ貝など、そしてかしわもちひとつ。里芋や玉子焼や人参もひょうたん型だし、ひょうたんそのものも入っている。無名駅弁の枠にはめるのが惜しい、手の込んだ高級弁当。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075 http://www.nre.co.jp/ 行楽弁当(1,500円) 2004年5月4日に新宿駅コンコース駅弁売店で購入
2004年4月に登場した高級季節駅弁。正方形の木目調発泡材容器に黄緑色ベースの掛紙をかけてゴムで留める。中身はイクラが載る山菜おこわと笹寿司に焼鯖、玉子焼、甘海老唐揚、蟹爪薩摩揚、カボチャなどの煮物、タケノコ磯辺揚などなど、上品なおかずだらけの内容。 この駅弁に価格を除き悪く言う要素は何もない。しかし、「極附弁当」を筆頭とする高額駅弁のヒットで、NREはこのようなお札一枚で買えない駅弁を次々に投入しており、この調子ではそのうち東京駅から千円未満の駅弁が消えてしまうかもしれない。旅の友がコンビニ弁当か高額駅弁かの二者択一では寂しい。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075 http://www.nre.co.jp/ 東京弁当(1,600円) 2003年2月2日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
2002年10月1日の登場。紙製ながら強度も質感も杉材を思わせる黒塗りの容器に、戦災を受ける前の三階建東京駅煉瓦造駅舎を描いた掛紙をかけて、金色のゴムで留める。フタを開けると掛紙と同じ絵の絵葉書が出現。中身は三分割された区画に御飯、おかず・デザート、煮物を配置する幕の内弁当風の構成だが、真ん中の区画の焼鮭は人形町魚久のキングサーモン粕漬、煮物は浅草今半の牛肉とレンコンの煮物、玉子焼は築地青木の卵焼、おはぎはやよい亭の羽二重という具合に、東京都内の老舗店の食材を詰めている。中身に妥協がない分、値段も妥協のない1,600円。 掛紙に描かれる東京駅丸の内本屋は、2003年に重要文化財に認定される予定。2006年までの予定で竣工時の三階建に戻される予定で現在工事が進められている。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075 http://www.nre.co.jp/ 駅弁北海味メッセ(1,700円) 2003年12月23日に東京駅コンコース駅弁売店で購入
2003年10月22日登場。細長い競馬場型の発泡材容器に掛紙をセロテープで留めてさらに黄色のゴム紐でしばる。中身は確かに北海の海の幸が満載、国産減農薬米の御飯の上にはズワイガニのほぐし身がたっぷり、ウニとイクラが少量載り、鮭塩焼にエイヒレ唐揚にタラバフライや帆立、イカと鮭の粕漬けや団子などが取り囲む。総料理長の朱印入りお品書きも付属。メイン格のズワイガニはほのかな香りが本場並み、しかし価格は東京だからか、かなり高め。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075 http://www.nre.co.jp/ 穴子棒ずし(1,700円) 2004年5月4日に新宿駅コンコース駅弁売店で購入
細長い紙箱の中に、笹を敷きラップに包まれすだれに巻かれる穴子棒寿司が一本入る、駅弁名どおりの内容。同社「深川めし」などとは段違いの柔らかく香る高品質の穴子が惜しげなく載せられるものの、開封時に必ずタレで手が汚れる車内消費が困難な駅弁らしくない包装と、姫路駅弁と比較して500円の割高感はある。当日消費のお土産品と見なすべきか。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075 http://www.nre.co.jp/ 銀幕(1,800円) 2007年11月3日に東京駅グランスタ「駅弁屋 極」で購入
東京駅改札内地下通路の商業開発「グランスタ」内テナント「駅弁屋 極」のオープンに伴い、2007年10月25日に同店限定販売駅弁として登場。駅弁名は「銀の鈴幕之内弁当〜日本ばし〜銀幕」とも紹介される。深さのある長方形の紙箱に銀色のふたをして調製シールを貼り、日本橋の錦絵と駅弁名を描いた掛紙をかけて、鈴を付けたゴムでしばる。 中身は銀粉付き日の丸銀シャリ(御飯)、銀鮭塩焼き、銀ダラ煮付け、銀杏、小エビの銀ぷら、和菓子の銀つば、鈴型の小芋など。これらの銀づくし鈴づくしは、東京駅流浪の待合せ目印で、グランスタのオープンと共にその構内に新調された四代目「銀の鈴」にちなむ。 割りばしにヒノキを使い、おかずの一部に東京の老舗を組み込んだ、「大人の休日」以来の流れをくむ東京駅高級コンセプト駅弁。風味は当然に良いが、中身の見栄えでは200円安い自社製「東京弁当」に劣る印象で、売店の周囲をこれより安くて出来立ての総菜屋で囲まれるとなると、商品としての存続が厳しく思える。 【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目 【株式会社NRE大増 東京店】東京都台東区東上野2−18−1 TEL:03(3810)7551 http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/ URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |