| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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【掛紙】下總弁当(400円) 1980年7月20日調製
1980(昭和55)年7月20日8時の調製と思われる、昔の千葉駅弁の掛紙。旧国名で上総と下総に分けられる千葉県のうち、下総を古地図風に描く。この地図が語るとおり、江戸を水害から守るために利根川が銚子に向けられて以降、千葉県は本土と陸続きでない。 【掛紙】下總弁当(400円) 1988年1月4日調製
1988(昭和63)年1月4日6時の調製と思われる、昔の千葉駅弁の掛紙。絵柄も価格も7年半前と同じであるが、国鉄がJRに変わったので、中央会の法人名が変わっている。 若潮弁当(750円) 2005年7月10日に千葉駅コンコース駅弁売店で購入
千葉駅の並等幕の内駅弁。千葉のベイエリアの名物を昭和末期風に描く専用のボール紙箱を使用。白いトレーに入った中身は、日の丸御飯に小粒なトンカツや焼鮭や鳥味噌焼にハマグリや蒲鉾や肉団子などのおかず。あらゆる面で感じるチープさに泣ける、千葉駅弁の個性や伝統をいつまでも残して欲しい商品。 紙箱に描く建築物のうち、よそ者に最も知られていないと思われる「TWIN BLDG.」は、千葉市中央区中央の千葉中央ツインビルか。千葉都市モノレール葭川(よしかわ)公園駅に近い1989年竣工の再開発ビルで、千葉市優秀建築賞を取った17階建ての1号館と14階建ての2号館に、オフィスや公共機関やホテルなどが入る。購入時は730円、2007年12月から750円。 ※2007年11月補訂:値上げを追記 【総武本線線千葉(ちば)駅】1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目 【株式会社万葉軒】千葉県千葉市中央区要町3−6 TEL:043(224)0666 http://www.manyouken.co.jp/ 大人の休日 下総上総(1,000円) 2005年7月10日に千葉駅コンコース駅弁売店で購入
珍しく1業者で2種類も出す、千葉駅版の「大人の休日」駅弁のひとつ。木目調で柔らかな発泡材の長方形容器に、下総(しもうさ)と上総(かずさ)つまり現在の千葉県をほぼサポートするエリアの名所名物を隙間なく描いた、昭和30年代の幕の内弁当の掛紙の絵柄を載せた掛紙をかける。 中身は桜海老の型押し俵飯に、鯛の佐倉味噌焼、マグロの竜田揚、落花生田楽、イワシの酢締めなど、下総上総をイメージした食材を詰める。大人の休日のコンセプトに従い、見た目も風味も千葉駅弁らしからぬ高級感が演じられる。予約制駅弁と案内されるが、現地に行けばけっこう置いてあるらしい。 【総武本線線千葉(ちば)駅】1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目 【株式会社万葉軒】千葉県千葉市中央区要町3−6 TEL:043(224)0666 http://www.manyouken.co.jp/ 千葉万葉(1,050円) 2005年7月10日に千葉駅コンコース駅弁売店で購入
千葉駅の上等幕の内駅弁。漆箱風のフタ付き発泡材容器に小さな掛紙を貼り付けて輪ゴムでしばる。中身は日の丸御飯に鳥味噌焼、塩鮭焼、鶏肉蓮根はさみ揚げ、イカ味噌焼、イワシ団子、魚肉入り豆腐など。妙に海のものが多く、ハマグリと菜の花も入るので、そこに千葉駅弁が感じられるが、千円札一枚で足りない駅弁にしては見栄えが足りないか。 調製元の万葉軒という名称の由来は、本来は千葉なので千葉軒とするところを、千葉の十倍も大きく発展したいと願い、数字を一桁上げたもので、万葉集とは関係ないらしい。 【総武本線線千葉(ちば)駅】1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目 【株式会社万葉軒】千葉県千葉市中央区要町3−6 TEL:043(224)0666 http://www.manyouken.co.jp/ URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |