| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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元祖牛肉弁当(710円) 2002年8月17日に米沢駅ホーム上駅弁売店で購入
新杵屋創業以来の駅弁。長方形の発泡材容器に御飯を敷き、しらたきと共に米沢牛すき焼を敷く。容器の割に飯も肉も少ない気がするものの、この価格でブランド牛の駅弁を提供できるのは立派。米沢駅弁は駅弁大会の常連であるものの、この業者は現在では高価で後発の「牛肉どまん中」を主力としているため、この駅弁が駅弁大会に出てくることはまずない。 【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目 【有限会社新杵屋】山形県米沢市東3−1−1 TEL:0238(22)1311 http://www.shinkineya.com/ 米沢牛すき焼き弁当(710円) 2002年8月17日に米沢駅ホーム上駅弁売店で購入
昭和20年代の登場。長方形の発泡材容器を、牛の顔を勇ましく描いた掛紙で包む。中身は駅弁名どおり、御飯の上にしらたきと米沢牛すき焼きを載せるもので、付け合わせが少々。牛すき焼き肉は冷めると脂肪が白く固まり不味くなるはずが、この駅弁では素材の良さか調理技術の良さか、常温までならおいしくいただける優れもの。新杵屋の同種同価格駅弁「元祖牛肉弁当」に真っ向から勝負を挑む。 【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目 【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141 http://www.m-bento.co.jp/matu.htm 牛肉どまん中(1,000円) 2006年11月19日に時刻表検定試験東京会場で購入
1993年に登場した、米沢と日本を代表する名物駅弁。長方形でやや深めの発泡材枠容器に透明なふたをして、駅弁名をストレートに記したシンプルなデザインの紙枠にはめる。中身は白御飯の上を牛すき焼き肉と牛そぼろ肉で覆い尽くし、煮物数点に玉子焼などを添える、やはりシンプルな内容。 米沢の名物である牛肉と、1992年に公募で名前が付けられた山形生まれのお米「どまんなか」を、駅弁名でも中身でも組み合わせたもの。米沢駅には駅弁屋2社で新旧10種類以上の牛肉駅弁がある中で、人気も知名度も抜群、風味も良好、容器や包装のサイズも実は個性的。名駅弁と呼んでよい。 2001年秋頃はBSE(狂牛病)騒動を受けて、駅弁大会での実演販売に行列が途絶え、豚肉の商品が併売されたりしたが、現在は従前と同じく、再び単品勝負で行列が絶えない光景が復活した。統計的や科学的に、牛肉が生命や健康に与える影響など他の要因と比較すれば無視できるように思えてならないが、とりあえず牛肉駅弁への影響が消えて良かった。 ※2007年3月補訂:写真の更新と解説文の全面改訂 【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目 【有限会社新杵屋】山形県米沢市東3−1−1 TEL:0238(22)1311 http://www.shinkineya.com/ 牛肉弁当(1,000円) 2008年4月6日に東京駅駅弁の日記念駅弁大会で購入
JR20周年の記念駅弁の米沢駅松川弁当店版として、2007年10月までに登場か。米沢駅に牛肉駅弁はたくさんあるが、何も付かない「牛肉弁当」という名の駅弁は長らくなかったのではないかと思う。小さな長方形の発泡材容器を、赤白黒の三色と文字だけで宣伝を頑張ったデザインのボール紙の枠にはめる。 中身は白御飯の上に牛すき焼き肉を詰め、半熟玉子とタクアンを添えたもの。つまり米沢駅の牛肉駅弁。その観点で個性はなく、「牛肉どまん中」を脅かす存在にはならないだろうが、あれば売れるタイプの駅弁ではないかと思う。風味もいつもの米沢駅弁で、お値段もシンプル。分量はちょっと、少ないような。 【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目 【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141 http://www.m-bento.co.jp/matu.htm 牛肉道場(1,020円) 2001年10月28日に品川駅コンコース駅弁大会で購入
1992年7月1日の山形新幹線開業に合わせて登場した駅弁。ボール紙のパッケージの中に楕円形の容器を入れる。中身は白飯の上に米沢牛のそぼろと薄切りロースをたっぷり載せて、付け合わせとして生姜の他に金時いも・昆布巻・酢レンコン・シソ巻を入れ、牛肉以外の香りも漂ってくる。新杵屋の「牛肉どまん中」に真っ向から勝負を挑む。 【奥羽本線米沢(よねざわ)駅】1899(明治32)年5月15日開業 山形県米沢市駅前1丁目 【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141 http://www.m-bento.co.jp/matu.htm ふるさと弁当 牛めし(570円) 2007年9月20日に横浜市内のスリーエフで購入
コンビニ中堅のスリーエフが2007年9月12日から25日まで販売したコンビニ弁当。全国の人気駅弁をモチーフにした2週替わり弁当6種の第一弾で、米沢のものを参考にしたという。参考品の具体名は出ていないが、おそらく「牛肉どまん中」だろう。 本物の駅弁でも使われる、トレーを接着した発泡材枠の容器に透明なふたをして、商品名を書いた掛紙を巻く。中身は白御飯の上に牛そぼろと牛しぐれ煮を敷き詰めて、これに玉子焼とカマボコと昆布巻と人参煮を付けるもの。内容も見栄えも駅弁を再現できていると思うが、味はやっぱりコンビニ弁当。以後、北海道の「豚めし」(600円)、東京の「深川めし」(530円)、仙台の「牛タン弁当」(590円)、横川の「鶏と牛蒡のわっぱめし」(530円)、高崎の「山の恵みわっぱめし」(520円)と続いたそうな。 駅弁屋さんの牛そぼろ(368円) 2008年5月9日に八食センターで購入
2008年3月1日に釧路、八戸、米沢、都城の4種が登場した駅弁屋の監修によるレトルト弁当の派生商品として、米沢と都城の2種で出た瓶詰め。甘辛く煮た牛フレークが詰まった瓶を、レトルト弁当と意匠を合わせたのボール紙の枠にはめる。食べればなるほど、米沢駅弁の味。 【日本水産株式会社AM10】東京都千代田区大手町2の6の2 TEL:0120-837-241 【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141 http://www.m-bento.co.jp/matu.htm 山形県米沢松川弁当店監修 牛すきやき弁当(735円) 2008年5月9日に八食センターで購入
2008年3月1日に釧路、八戸、米沢、都城の4種が登場した、駅弁屋の監修によるレトルト弁当。パック御飯とレトルトを、調理例の写真や監修元や商品名などを掲載したボール紙の箱に詰める。パック御飯とレトルトを電子レンジで暖めて、レトルトの中身を御飯の上にかけて、パッケージの枠に収めてできあがり。 中身は味付飯の上に、暖めたレトルトに入っていた牛肉、シラタキ、ゴボウ、タマネギ、ニンジン。米沢駅弁の「米沢牛すき焼き弁当」とは中身が少々異なるが、牛すき焼き駅弁の雰囲気は出ていると思う。見栄えさえ気にしなければ、味は一丁前。 【日本水産株式会社IT13】東京都千代田区大手町2の6の2 TEL:0120-837-241 【有限会社松川弁当店】山形県米沢市アルカディア1丁目808−20 TEL:0238(29)0141 http://www.m-bento.co.jp/matu.htm URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2009 まっこうくじら All Rights Reserved. |