| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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花善の若鶏弁当(200円) 調製年月日不詳
昭和40年代の調製と思われる、昔の大館駅弁の掛紙。大館の駅弁といえば、最近は赤い掛紙の「鶏めし」一本で知られていると思うが、駅弁や駅弁名や掛紙の変遷はけっこうあるようで、調製元の公式サイトでも様々な絵柄を楽しめる。 鶏めし(800円) 調製年月日不詳
1990年代の調製と思われる、昔の大館駅弁の掛紙。この頃になると、現在のものとデザインも価格もだいたい同じとなっている。 鶏めし(850円) 2006年6月18日に上野駅「駅弁屋旨囲門」で購入
1947年の登場。大館と言えば鶏めし、鶏めしと言えば大館。天然記念物の比内鶏と掛け合わせた地鶏を使用、鶏ガラスープと醤油で秋田米「あきたこまち」を炊いた甘みのある味付け御飯の上に、甘辛く味を付けた鶏肉のぶつ切りが折り重なる。赤い掛紙が目印。 2002年1月には日本最大規模である京王百貨店新宿店の駅弁大会で鹿児島本線小倉駅「特製かしわめし」と共に主役を演じ、13日間の実演販売で16,630個を売り切った。2003年12月から秋田空港での販売が開始され、「空弁」の一員にもなった。 その後も駅弁大会など遠隔地で売られることは多くないが、そういう場合、あるいは夏場になると、写真のように鶏飯の上に降りかかる炒り卵が錦糸卵に変わる。 ※2006年6月補訂:写真の更新と解説文の追記 【奥羽本線大館(おおだて)駅】1899(明治32)年11月15日開業 秋田県大館市御成町1丁目 【株式会社花善】秋田県大館市御成町一丁目10−2 TEL:0186(43)0870 http://www.hanazen.co.jp/ 鶏めし(850円) 2003年3月2日に駅弁屋で予約購入
上記「鶏めし」の現地版。掛紙や容器は同一で内容もほぼ同じだが、御飯の上には錦糸卵ではなく、玉子の白身そぼろと黄身そぼろがまぶされており、これで風味や食感がだいぶ異なる感じがした。もちろんこちらが正統で、全国に名を轟かす味はなんとも奥が深い。 駅弁屋さん製作のパンフレットによると、物資がなく全国の駅弁が販売休止に追い込まれていた終戦直後の1945(昭和20)年8月に、米・砂糖・醤油等の支給を受けた駅弁屋さんがこれをまとめて炊いてみたことが「鶏めし」の原型になったとか。 【奥羽本線大館(おおだて)駅】1899(明治32)年11月15日開業 秋田県大館市御成町1丁目 【株式会社花善】秋田県大館市御成町一丁目10−2 TEL:0186(43)0870 http://www.hanazen.co.jp/ 特上鶏めし(1,100円) 2003年3月2日に駅弁屋で予約購入
上記「鶏めし」のおかずが増量されたもの。揚げ物やなすの煮付けなどが加わり、鶏飯に劣らない味を出しているが、掛紙の上質な肌触りは指が覚えてしまうもので、立派な旅の記念品になると思う。予約制で、駅前の駅弁販売所で購入が可能。 【奥羽本線大館(おおだて)駅】1899(明治32)年11月15日開業 秋田県大館市御成町1丁目 【株式会社花善】秋田県大館市御成町一丁目10−2 TEL:0186(43)0870 http://www.hanazen.co.jp/ URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |