| 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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特製お弁当(630円) 2003年3月15日に新花巻駅駅弁売店で購入
新花巻駅の並等幕の内駅弁。ホカホカ弁当用の容器に日の丸御飯と焼売、ソーセージ、焼鱒、玉子焼、鳥手羽等のおかずを詰めて蓋をして、花巻地域の各種ランドマークを描いた掛紙をかけて紙ひもでしばる。容器に水分調整機能がない分、製造後時間が経ち冷めると味が落ちるものの、価格を考えると内容は良心的に思える。添付の割り箸が約20センチと長いのも良い。 【東北本線花巻(はなまき)駅】1890(明治23)年11月1日開業 岩手県花巻市駅前大通 【東北新幹線新花巻(しんはなまき)駅】1985(昭和60)年3月14日開業 岩手県花巻市矢沢第10地割 【有限会社まるろく】岩手県花巻市大通り一丁目3−1 TEL:0198(23)2825 特製賢治弁当(820円) 2004年3月21日に花巻駅そば屋で購入
大仰な名前が付くが、つまり新花巻駅と花巻駅の幕の内駅弁。駅弁らしい大きさと形の発泡材容器に、賢治碑をのっぺらぼうに描いた掛紙をかけて紙ひもでしばる。中身は日の丸御飯にメンチカツ・エビフライ・肉団子・牛肉・玉子焼・焼マスなど。品質は良いが幕の内駅弁の宿命として、あえてこの駅弁を買いに行くほどでもない。しかし駅や町の規模と比較して、新花巻や花巻の駅弁は実売ベースでも異様に種類が多いと思う。 【東北本線花巻(はなまき)駅】1890(明治23)年11月1日開業 岩手県花巻市駅前大通 【東北新幹線新花巻(しんはなまき)駅】1985(昭和60)年3月14日開業 岩手県花巻市矢沢第10地割 【有限会社まるろく】岩手県花巻市大通り一丁目3−1 TEL:0198(23)2825 鹿踊り(ししおどり)べんとう(920円) 2003年3月15日に新花巻駅駅弁売店で購入
新花巻駅の中等?幕の内駅弁。配色が昔風な大きな掛紙で長方形の発泡材容器をすっかり覆う。中身はやや味気ないトレーに入り、日の丸御飯にそれぞれ小柄な揚げ海老、鰻蒲焼、玉子焼、煮物、白身魚フライ、焼鮭など。都内はともかく東北でこの内容と価格は割高感を感じるし、駅弁名の解説か中身との関連は絶対に欲しかった。 鹿踊りししおどりとは岩手県内各地に伝わる、村の平安を祈願し悪霊を追い払う行事を舞踊化したもので、花巻など岩手県南地域では掛紙の絵のように角を生やし太鼓を持って6〜8名で舞い踊る。宮沢賢治も詩に歌い、賢治が教壇に立った花巻農業高等学校には「鹿踊り部」があるという。 【東北本線花巻(はなまき)駅】1890(明治23)年11月1日開業 岩手県花巻市駅前大通 【東北新幹線新花巻(しんはなまき)駅】1985(昭和60)年3月14日開業 岩手県花巻市矢沢第10地割 【有限会社まるろく】岩手県花巻市大通り一丁目3−1 TEL:0198(23)2825 特製お弁当花巻(1,120円) 2003年3月15日に新花巻駅駅弁売店で購入
新花巻駅の上等幕の内駅弁。正方形二段重ねの発泡材容器を白い掛紙で覆い桃色の紙ひもで締める。中身は下段が見事にシンプルな日の丸御飯。上段は鰻蒲焼・鶏唐揚2個に帆立、焼鮭にだし巻き卵や肉ロール蒸しに煮物類やオレンジなどで、精一杯に詰められた感のある内容は、地域色がまるでない上に調和もいまいちに思え、その点でも古風な上等幕の内駅弁か。分量はかなり多め。 新花巻駅は在来線駅が東北本線ではなく釜石線に属する、平行在来線外に接続駅を設けた燕三条や古川と同じタイプ。そういう場合は遠い将来を見越して、在来線駅も立派に作り替えるのが従来の常識であったが、ここでは在来線が棒線ホーム1本でコンコースを繋げてもらえない、山陽新幹線新岩国駅と旧国鉄岩日線御庄駅の関係のようなあっさりとしたスタイルで完成した。開業後20年弱を経た今もこの設備で充分に間に合っている。 【東北本線花巻(はなまき)駅】1890(明治23)年11月1日開業 岩手県花巻市駅前大通 【東北新幹線新花巻(しんはなまき)駅】1985(昭和60)年3月14日開業 岩手県花巻市矢沢第10地割 【有限会社まるろく】岩手県花巻市大通り一丁目3−1 TEL:0198(23)2825 URL : http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/ Copyright (C) 2001-2008 まっこうくじら All Rights Reserved. |